DESEO mini

DESEO mini (デセオミニ)について

概要

DESEO miniは、東京都渋谷区道玄坂に位置するライブハウスとして、2015年10月31日に開業しました。この場所は、元々のSHIBUYA DESEOの2号店として、渋谷区桜丘町からスタートし、特に歌ものやアイドルイベントに力を入れていることで知られています。このライブハウスは、音楽イベントの盛り上がりだけでなく、アーティストの新しい才能の発掘に注力しています。

DESEO miniの運営では、ヴィレッジヴァンガードとのコラボレーションが特徴的で、同社がプロモーションしたいアーティストのライブを開催するなど、アーティストと観客の絆を深める様々な取り組みがなされています。また、出演アーティストのCDやグッズを店内で販売することにより、双方の関係を強化し、新たな才能を発見していくことを目指しています。

移転と再開

2018年11月30日、渋谷駅の桜丘口に関連する再開発事業の影響により、初めのDESEO miniは閉店を余儀なくされました。同年12月22日に新たなロケーションで営業を再開し、現在の場所で新たなスタートを切っています。移転後のライブハウスは、魅力的な雰囲気をそのままに、さらなる発展を続けています。

施設

移転前のDESEO miniは、特徴的な赤い外壁を持つ2階建ての建物で、ドアにはギターピックアップに見立てたウォールアートが施されていました。1階にはラウンジスペースがあり、ヴィレッジヴァンガードの商品として本や雑貨が展示されていました。2階に位置するホールは、最大でスタンディング100人、着席では50人のキャパシティを誇っていました。

新しいロケーションでは、ホールの収容人数がスタンディング150人、椅子席70人と拡大し、多より多くの観客に音楽を楽しんでもらえる環境が整えられました。これにより、より多様な音楽イベントを開催できるようになり、ライブハウスとしての機能が一層充実しています。

まとめ

DESEO miniは、アーティストとファンが直接触れ合うことができる貴重な場であり、音楽シーンの中心的な存在として大きな役割を果たしています。新しい才能を見つけ出し、彼らの活躍の場を提供することに力を入れ、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。音楽ファンやアーティストにとって、訪れる価値のある場所です。

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