Do As Infinity -Final-

『Do As Infinity -Final-』は、日本のロックバンド、Do As Infinityが2006年3月15日に発表した3枚組のライブアルバムと2枚組の映像作品です。これは、彼らがavex traxからリリースした11作目の映像作品でもあります。

アルバムとしては、前作『Do The A-side』から約6ヶ月ぶり、ライブアルバムとしては『Do As Infinity LIVE IN JAPAN』から約2年ぶりのリリースとなりました。初の3枚組アルバムであり、映像作品としても初の2枚組という点が特徴です。また、『Do The Box』、『Do The Best "Great Supporters Selection"』、『Do As Infinity Instrumental Collection "MINUS V"』と同時に発売され、話題を呼びました。

本作には、2005年11月25日に日本武道館で開催された解散ライブ『Do As Infinity -Final-』の音源と映像が収録されています。ライブアルバムには、ボーナスライブトラックとして、過去の貴重なライブ音源も追加収録。1999年の『FREE LIVE 100』からは「Tangerine Dream」「Raven」「Oasis」、2001年の『Do As Infinity Live Tour 2001』東京公演からは「Painful」「Welcome!」「Holiday」、2002年の『a-nation 2002』からは「under the sun」、そして2005年の『Do As Infinity LIVE TOUR 2005 -NEED YOUR LOVE-』東京公演からは「BE FREE」「ROBOT」「Need your love」「Glasses」が収録されています。

映像作品は、2007年12月5日に翌年3月31日までの期間限定で再発売されました。

収録曲は、Disc 1からDisc 3まで、彼らの代表曲や人気曲が満載です。「new world」「遠くまで」「Oasis」「陽のあたる坂道」「楽園」「深い森」「Yesterday & Today」「冒険者たち」「We are.」「Field of dreams」「SUMMER DAYS」「Wings」「Heart」「あいのうた」など、数々の名曲が、ライブならではの臨場感あふれる演奏で楽しめます。ボーナスライブトラックも充実しており、ファンにとってはたまらない内容となっています。

参加ミュージシャンは、Do As Infinityのメンバーである伴都美子（ボーカル）、大渡亮（ギター）に加え、長尾大（ギター）、松本淳（ドラムス）、芳賀伸（ドラムス）、田口耕郎（ドラムス）、高瀬順（キーボード）、林部直樹（ギター）、秋山浩徳（ギター）、浜野和子（コーラス）、林由恭（ベース）、島本道太郎（ベース）、植田博之（ベース）、福島俊之（ベース）など、豪華なメンバーが参加しています。

『Do As Infinity -Final-』は、Do As Infinityの音楽の集大成であり、彼らのファンへの感謝の想いが込められた作品です。解散ライブの感動を再び味わえる、必聴・必見のライブアルバムと映像作品と言えるでしょう。

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