Dps (バンド)

dps：関西発、実力派ロックバンドの軌跡

2017年、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んだロックバンド、dps（ディー・ピー・エス）。4人のメンバーによって結成された彼らは、高い音楽性と情熱的なライブパフォーマンスで、着実にファンを獲得してきました。その活動は、関西を拠点に全国へと広がり、メジャーデビューという大きな成功を収めるまでに至っています。

d-projectからの出発

dpsは、質の高い楽曲制作を目標に掲げたプロジェクト、『d-project』から誕生しました。2016年に始動したこのプロジェクトの第一弾アルバム『d-project with ZARD』に参加した森丘、安井、川村の3人に、ボーカルコンテストで優勝した実力派ボーカリスト木村が加わり、2017年、dpsが結成されます。バンド名は、『d-project+special』を意味する略語として名付けられ、特別なバンドを目指していく彼らの強い意志が込められています。

関西での活動から全国へ

2017年4月28日、大阪・北堀江hillsパン工場での初ライブをもって、dpsの音楽活動は本格的にスタート。その後、精力的なライブ活動を行い、関西のライブハウスシーンを盛り上げていきました。同年11月1日には、タワーレコード関西限定で1st EP『Begins with Em』をリリースし、インディーズデビューを果たします。

続く2018年には、さらに2枚のEPをリリース。関西圏での人気を拡大していく中で、彼らの実力と魅力は着実に広がりを見せ、2018年11月7日、ついにGIZA studioより全国流通盤となる1stシングル『タイムライン』でメジャーデビューを果たします。これは、彼らの努力と才能が認められた、大きな転換点となりました。

メジャーデビュー以降

メジャーデビュー後も、dpsの活躍は止まりません。2019年には2ndシングル『カミカゼ』をリリース。さらに、数多くのライブイベントに出演し、全国各地のオーディエンスを魅了しました。彼らの音楽は、多くの人の心に響き、着実にファンを増やし続けています。

メンバー

木村涼介 (ボーカル)
森丘直樹 (ギター)
安井剛志 (ベース)
川村篤史 (ドラム)

それぞれのメンバーが持つ個性と高い演奏スキルが、dpsの音楽の大きな魅力となっています。

ライブ活動

dpsは、数多くのライブイベントに出演してきました。その中には、北堀江hillsパン工場、梅田Zeela、大阪MUSE、心斎橋VARONなど、関西を代表するライブハウスでの公演も含まれています。さらに、DFT presents アルティメットナイトなどのイベントにも出演し、他のアーティストとの共演を通じて、音楽的な視野を広げてきました。

彼らのライブは、熱気と感動に満ち溢れており、多くの観客を惹きつけています。音楽を通して、オーディエンスと一体となるパフォーマンスは、dpsの大きな魅力の一つです。

メディア出演

テレビ番組『good M』（MBSテレビ）や『MBS SONG TOWN』（MBSテレビ）、ラジオ番組『NAOTOな音』（MBSラジオ）など、様々なメディアにも出演。これらの出演を通じて、より多くの人々にdpsの音楽と存在を知らしめる機会を得てきました。

まとめ

dpsは、関西発の実力派ロックバンドとして、着実にその地位を築き上げてきました。彼らの音楽は、多くの人の心を掴み、これからも音楽シーンをさらに盛り上げていくことでしょう。今後の活躍にも期待が高まります。彼らの情熱と才能が、これからも多くの人の心に響き渡っていくことを願っています。

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