EE男 - お笑いコンビ
EE男(いいおとこ)は、福岡を拠点とする日本のお笑いコンビで、
2003年に結成されました。現在は
ワタナベエンターテインメント九州事業本部に所属しています。コンビ名の由来は、「E」は「Excellent(優れた)」や「エンターテインメント」を意味し、コンビの姿勢や目指す方向性を表しています。彼らのユニークな芸風とキャラクターは、多くの人々に愛されています。
メンバー紹介
山口 たかし
山口たかし(本名: 山口 宇史)は
1980年4月3日生まれで、お笑いコンビのボケ担当です。
東京都東久留米市出身で、身長166cm、体重57kgの体格です。彼は日本大学法学部を卒業し、その学歴を活かして、様々なネタを展開しています。特技のものまねでは特にエディ・マーフィを模倣することが得意で、独自の視点で世界を切り取るパロディが特徴です。
趣味は世界の首都を言うことや、
AKB48などのアイドルに関することで、実際にライブにも足を運ぶほどの熱心さを持っています。チャームポイントは大きな目と厚い唇で、これが彼の独特なキャラクターの一部となっています。
八島 広樹
八島広樹(
1979年5月21日生まれ)は、EE男のツッコミ担当で、
千葉県船橋市出身です。身長170cm、体重57kgのスリムな体型をしています。
千葉県立松戸国際高等学校を卒業後、日本大学法学部に進学し、落語研究会に所属していました。彼は絵を描くことが特技であり、趣味としてTシャツ作りに取り組んでいます。チャームポイントは右頬のホクロと濃いヒゲで、これもまた彼のユニークな魅力を形成しています。
経歴
EE男は、大学生活で知り合った山口と八島が、友人とのトリオを経て最終的にコンビを結成しました。2005年には
ワタナベエンターテインメントに所属し、急速にその名を広めました。二人のコンビとしての活動は、2015年以降、実質的に休止状態に入りましたが、2021年には再びプロフィールが公式に掲載され、活動を再開しました。
芸風と活動
彼らは主に漫才を中心に活動しており、特に山口がエディ・マーフィのパロディを用いた紙芝居コントが特徴的です。このスタイルは、彼らの人気を支える重要な要素となっています。また、八島が描くキャラクターのイラストも印象的で、視覚的にも楽しませてくれます。
エピソード
私生活では、普段は逆の役割を果たすことが多く、八島がボケ役をやることがよくあります。2人で出かけることが少ないですが、唯一の共通のイベントとして
ケツメイシのライブ観戦があります。このような家庭的な雰囲気も、彼らの漫才に反映されています。
彼らの活動は多岐にわたり、テレビやラジオ、立ち演芸など様々な場でその才能を発揮しています。多くのバラエティ番組にも出演し、ジャンルを超えたエンターテインメントを提供しています。
代表的な出演番組
- - コンバット(フジテレビ)
- - 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)
- - 銀幕会議2(フジテレビ)
これらの番組での活躍により、彼らの人気は更に増し、多くのファンを獲得しています。
結論
EE男は、独特なキャラクターと笑いのセンスを兼ね備えたコンビです。漫才を通して、観客に楽しい時間を提供し続けています。これからの彼らの活動も楽しみです。