ENDER ENDER

MUCCの「ENDER ENDER」は、2014年5月28日にリリースされた31枚目のシングルです。ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズからの発売で、約7ヶ月ぶりのシングルリリースとなりました。

このシングルは、初回生産限定盤と通常盤の2タイプで展開されました。初回生産限定盤はCDとDVDの2枚組で、ミュージックビデオとメイキング映像が収録されています。

「ENDER ENDER」は、テレビ朝日系音楽番組『BREAK OUT』の5月度オープニングテーマとしてタイアップされました。

収録曲について:

ENDER ENDER
作詞：逹瑯 / 作曲：ミヤ / 編曲：ミヤ
メタルコアにダンサブルな電子音を加えた、激しい楽曲です。前作がフォーク寄りの曲調だったことから、ミヤは「ガチガチに激しいやつをブっ込みたい」という思いで作曲したとのことです。
モノポリー
作詞：逹瑯 / 作曲：ミヤ / 編曲：ミヤ
KornやLimp Bizkitといった90年代のラウドロックを意識して作られた楽曲です。
DEMO OF THE WORLD (初回生産限定盤のみ収録)
「World's End」と「HALO」の表題曲とカップリングのデモ音源を収録しています。「World's End」に収録されていたデモとは異なり、一つのトラックとして収録されています。カッコ内は当時の仮タイトルです。
HALO（偏西風）
Monroe（モンロー）
World's End（World's End）
WateR（water）
テリトリー（Joy）
自演奴（198）
前へ -In its true light- (通常盤のみ収録)
作詞：逹瑯 / 作曲：SATOち
* アルバム『葬ラ謳』収録曲「前へ」の再録版です。間奏にレゲェ調のフレーズが追加されています。

「ENDER ENDER」は、MUCCの音楽性の幅広さを示すとともに、彼らの進化を体感できる作品となっています。激しいサウンドとキャッチーなメロディが融合した「ENDER ENDER」は、MUCCの新たな代表曲の一つと言えるでしょう。カップリング曲もそれぞれ個性的で聴きごたえがあり、MUCCの魅力を存分に堪能できるシングルです。

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