F.A.R.

植田真梨恵のメジャー1stミニアルバム『F.A.R.』は、2019年2月20日にGIZA studioからリリースされました。

アルバムコンセプト

『F.A.R.』は、「大人の成長」をコンセプトに制作された作品です。植田真梨恵自身の経験に基づいた楽曲が多く収録されており、彼女の音楽的なルーツや内面世界を深く探求することができます。

タイトル曲「FAR」について

タイトル曲である「FAR」は、実家を引き払った経験が色濃く反映された楽曲です。不安と郷愁が入り混じる感情を繊細なメロディと歌詞で表現し、聴く人の心に深く響きます。この楽曲は、植田真梨恵自身の原点や根っこと深く密接していると言えるでしょう。

収録曲

アルバムには、バラエティ豊かな楽曲が収録されています。

FAR: 徳永暁人が編曲を担当。ストリングスアレンジは池田大介が手掛けています。サンテレビ「音都」のエンディングテーマとしても使用されました。
ロマンティカ: 麻井寛史が編曲を担当。
プライベートタイム: 廣瀬武雄が編曲を担当。
さなぎから蝶へ: 岡崎健が編曲を担当。
苺の実: joe daisqueが編曲を担当。
softly: 大楠雄蔵が編曲を担当。
EXIT: 植田真梨恵自身が編曲を担当。

初回限定盤DVD

初回限定盤には、2018年10月19日に久留米シティプラザ 久留米座で行われたワンマンライブ「たったひとりのワンマンライブ vol.3 “good-bye stereotype”」の映像が収録されたDVDが付属しています。このライブ映像では、アリス、最果てへ、砂漠の果てに咲く花、カルカテレパシー、210号線、よるのさんぽ、雨にうたえば、勿忘にくちづけ、花鬘、ペースト、心と体、変革の気、蜂蜜の夕陽、コンセントカーといった楽曲が披露されました。また、DOCUMENT MOVIE まわりくるめロケ -ふるさと編-も収録されており、植田真梨恵の故郷である久留米の風景や彼女の素顔に触れることができます。

レコーディング参加ミュージシャン

アルバムのレコーディングには、以下のミュージシャンが参加しています。

植田真梨恵 - ボーカル、プログラミング
岩井勇一郎 - ギター
岡崎健 - ギター、プログラミング
麻井寛史（Sensation） - ベース、コーラス、プログラミング
徳永暁人（doa） - ベース、キーボード、コーラス、プログラミング
雲丹亀卓人 - ベース
車谷啓介（Sensation） - ドラム
大楠雄蔵（Sensation） - キーボード、プログラミング
廣瀬武雄 - キーボード、プログラミング

『F.A.R.』は、植田真梨恵の音楽的な成長と内面の変化を深く感じることができる作品です。彼女のファンはもちろん、J-POPファンにもおすすめできる一枚と言えるでしょう。

もう一度検索