FOREVER ROAD

アルバム『FOREVER ROAD』の紹介

『FOREVER ROAD』は、吉川晃司の10枚目となるスタジオ・アルバムで、1995年6月21日に東芝EMI／EASTWORLDからリリースされました。約18ヶ月ぶりの作品であり、ファン待望の新作として多くの注目を集めました。

このアルバムには、先行シングルとしてリリースされた「BOY'S LIFE」が収録されています。このシングルは、エネルギッシュなリズムとキャッチーなメロディーで人気を博し、アルバム全体の印象を引き立てる重要な曲となっています。

初回生産分には特典として、抽選で2000名にオリジナルビデオをプレゼントする応募券が付いています。このような特典も、ファンにとって大きな魅力となりました。

収録曲と参加ミュージシャン

『FOREVER ROAD』は、吉川晃司自身がアコースティックギターやエレクトリックギターを演奏し、ギターソロも多く手がけています。さらに、他の多くの才能あるミュージシャンが参加しており、多彩なサウンドを生み出しています。以下は主な参加アーティストとその役割です。

• - 吉川晃司: アコースティックギター（1,2）、エレクトリックギター（1,2,3,4,5,6,9,10,11）、ギターソロ（1,2,4,5,6,9,11）、マニピュレーター
• - 江口信夫: ドラムス（1,2,5,6,10,11）
• - 青山純: ドラムス（9）
• - 浅田孟: ベース（1,2,6,9,10,11）
• - 菅原弘明: アコースティックギター（1,2,4）、エレクトリックギター（7,8）、ギターソロ（8）、マニピュレーター
• - 数原晋: トランペット（2,7,9）
• - 清岡太郎: トロンボーン（2,7,9）
• - BOB ZANG: アルトサックス（2,7）、テナーサックス（9）
• - 金城寛文: テナーサックス（2,7）
• - 高野正幹: バリトンサックス（2,7）
• - 山本拓夫: テナーサックス（3,10）、バリトンサックス（3）、テナーサックスソロ（7,10）
• - 平原まこと: アルトサックス（9）
• - 小池修: バリトンサックス（9）
• - 富樫春生: アコースティックピアノ（5,9,10）、ハモンド（5）、エレクトリックピアノ（8）
• - 酒井麿: プリプロダクション・プログラミング（4,11）

このアルバムは、吉川晃司の音楽的成長を示すものであり、参加したミュージシャンたちの技術も際立っています。多彩な楽器とハーモニーが織り成す音楽は、リスナーにとって新たな発見を提供します。

『FOREVER ROAD』は、吉川晃司のキャリアにおいて重要な作品であり、彼の音楽スタイルを反映した多様性に富む内容となっています。ファンたちはもちろん、まだ聴いたことのない人にもぜひ手に取ってほしいアルバムです。吉川晃司の魅力が凝縮された一枚として、記憶に残ることでしょう。

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