GALLOW(ガロウ)は、日本の音楽シーンで独自の存在感を放つ
日高央(ヒダカトオル)のソロユニットです。元
BEAT CRUSADERS、現
THE STARBEMSの日高が、「パンクやハードコアを通過した21世紀の唄モノ」をコンセプトに、
ネオアコを基調とした音楽を展開しています。NAKED TEACHER/CAPTAIN HAUS RECORDINGSから2枚のアルバムをリリースしています。
概要
GALLOWは、2004年にバンドプロジェクトとしてスタートしました。当初は、
日高央とカトウタロウ(元
BEAT CRUSADERS)、イワハラユキオ(
BEAT CRUSADERS初代メンバー、BROKENSPACE)の3人で構成されていました。その音楽性は、80年代の
ネオアコや
スタイル・カウンシルを彷彿とさせ、白人音楽と黒人音楽を融合した新しいサウンドを追求しています。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006では、ステージ演出としてメンバーの目の前に垂れ幕を下げたり、お面を着用したりするパフォーマンスを行いましたが、通常のライブではそのような演出はありません。
2007年にカトウタロウ、2009年にイワハラユキオが脱退したため、以降は
日高央のソロユニットとして活動を続けています。
メンバー
日高央:ボーカル、ギター、ベース、キーボードを担当。
旧メンバー
イワハラユキオ:ボーカル、ギター、キーボード、パーカッションを担当。
カトウタロウ:ギター、ボーカルを担当。
ディスコグラフィー
アルバム
PARKEST!(2006年4月5日)
1. BACK BITING
2. GREENAWAY
3. ANTISEPTIC
4. MEEK!MEEK!MEEK!-Instrumental-
5. SWEETEST HONEY SUNSHINE GIRL
6. CUPOLA
7. TEENAGE CRISIS
8. TAKE ME OUT
9. SENSE OF WONDER
10. LOVE THE LIFE
11. WILLIAM
12. TRACE ME,MY DEAR
13. TOO VIRGIN!!
TOO VIRGIN!!(2008年7月9日)
1. unwise romance
2. cherish
3. never stop
4. somerset
5. betrayed
6. messiah
7. victorian girl
8. 1998
9. scat
10. roly-poly
シングル
Becaustic(2020年)※ umu&the pankyjive(元beat crusadersのumuのソロプロジェクト)との配信限定スピリットシングル
1. Mistake
参加作品
The Very Best Covers Of 有頂天(2006年9月20日)
2.学校へ行こう
worth one's salt(2006年10月11日)
4.WILLIAM
9.TICK-TACK
PLAYTHINGS 4(2017年1月25日)
9.Virtual Worlds
関連項目
BEAT CRUSADERS
THE STARBEMS
外部リンク
GALLOW (hidakatoru) - note
GALLOW - Myspace
GALLOW公式MySpaceモバイル - ウェイバックマシン(2010年6月11日アーカイブ分)
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元・所属レーベル CAPTAIN HAUS RECORDINGS公式サイト