GIRLS' ROCK 〜Tiara〜

『GIRLS' ROCK 〜Tiara〜』（ガールズ・ロック ティアラ）は、デーモン小暮がavex移籍後に発表した3枚目のカバー・アルバムです。

このアルバムは、1970年代から2000年代にかけてオリコンチャートで1位を獲得した女性ボーカリストたちの楽曲を厳選し、デーモン小暮ならではのシアトリカル・ロック・アレンジで再構築した作品となっています。原曲の良さを活かしつつ、デーモン小暮の個性的な歌声とヘヴィなロックサウンドが融合することで、新たな魅力を引き出しています。

初回限定盤には、特典DVDが付属しており、アルバムの世界観をより深く楽しむことができます。

収録曲は以下の通りです。

熱くなれ
大黒摩季の1996年の楽曲。テレビ東京系『スキバラ』エンディング・テーマとしても使用されました。オリジナル曲の熱いメッセージを、デーモン小暮がさらに力強く歌い上げています。
絶体絶命
山口百恵の1978年の楽曲。時代を象徴する歌姫の代表曲を、デーモン小暮がどのように表現しているのか注目です。
そばかす
JUDY AND MARYの1996年の楽曲。疾走感あふれるナンバーを、デーモン小暮がどのように歌いこなしているのか、聴きどころ満載です。
PIECE OF MY WISH
今井美樹の1991年の楽曲。バラードの名曲を、デーモン小暮が情感豊かに歌い上げています。
フレンズ
レベッカの1985年の楽曲。世代を超えて愛される名曲を、デーモン小暮がどのようにアレンジしているのか、注目です。
地上の星
中島みゆきの2000年の楽曲。力強いメッセージが込められた楽曲を、デーモン小暮がどのように表現しているのか、聴きごたえがあります。
BELIEVE IN LOVE
LINDBERGの1991年の楽曲。アップテンポなラブソングを、デーモン小暮がどのように歌い上げているのか、注目です。
CAT'S EYE
杏里の1983年の楽曲。スタイリッシュなシティポップを、デーモン小暮がどのようにカバーしているのか、聴きどころ満載です。
夢見る少女じゃいられない
相川七瀬の1995年の楽曲。ロックナンバーを、デーモン小暮がどのように歌いこなしているのか、注目です。
私は風〜私は嵐
カルメン・マキ&OZの1975年の楽曲と、SHOW-YAの1989年の楽曲を組み合わせた、意欲的な楽曲。2つの異なる楽曲がどのように融合しているのか、聴きどころ満載です。
DEPARTURES
globeの1996年の楽曲。冬を代表するバラードを、デーモン小暮がどのように歌い上げているのか、注目です。

初回限定盤に付属するDVDには、「GIRLS' ROCK〜Tiara〜がよくわかるDVD」と題された映像コンテンツが収録されており、アルバムの制作過程やデーモン小暮のインタビューなどを楽しむことができます。また、「熱くなれ（Full Version）」のミュージッククリップも収録されています。

『GIRLS' ROCK 〜Tiara〜』は、デーモン小暮の新たな魅力を発見できるとともに、日本の歌謡史を彩る名曲たちを再認識できる、聴きごたえのあるアルバムです。

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