グレイテスト・ヒッツ: ゴッズ・フェイバリット・バンド
『グレイテスト・ヒッツ: ゴッズ・フェイバリット・バンド』は、アメリカのパンクバンド、
グリーン・デイが
2017年11月17日にリリースした2枚目のベストアルバムです。
このアルバムは、彼らの輝かしいキャリアを網羅する内容で、過去のヒット曲20曲に加え、以下の新曲・新バージョンが収録されています。
カントリー歌手ミランダ・ランバートが参加した「レボリューション・レディオ」収録の「オーディナリー・ワールド」新バージョン
未発表曲「バック・イン・ザ・USA」
収録内容
アルバムには、初期の作品「スムーズ(39/Smooth)」(1990)と、アルバム三部作「
ドス!(¡Dos!)」(2012)、「トレ!(¡Tré!)」(2012)以外の、
グリーン・デイの全てのスタジオアルバムから選曲されています。収録曲のうち10曲は、2001年にリリースされたベストアルバム「インターナショナル・スーパーヒッツ!」にも収録されていました。
ジェイソン・ホワイトは、本作収録の「バック・イン・ザ・USA」のレコーディングに参加しています。
タイトルについて
アルバムタイトルは、
2017年3月22日に
グリーン・デイが「ザ・レイト・ショー」に出演した際、司会者の
スティーヴン・コルベアが放ったジョークから来ています。コルベアは彼らを「神のお気に入りのバンド」と皮肉りました。このジョークは、ドラマーのトレ・クールが2005年のDVD「ブレット・イン・ア・バイブル」で語った、「会場の雨雲が晴れたのは神が自分のお気に入りのバンドをもう一度見たいからだ」という発言を元にしたものです。
クレジット
特記がない限り、作詞は
ビリー・ジョー・アームストロング、作曲は
グリーン・デイが担当しています。
グリーン・デイの魅力を凝縮したこのアルバムは、長年のファンはもちろん、これから彼らの音楽に触れる人にとっても最適な一枚と言えるでしょう。
出典
https://greenday.com
https://youtube.com/channel/@GreenDay