I SING, I SAY

LITTLE - I SING, I SAY

日本のヒップホップMC、LITTLEが2004年7月21日にユニバーサルミュージックからリリースしたメジャー1stシングル「I SING, I SAY」は、KICK THE CAN CREWの活動休止後、ソロアーティストとしての新たなスタートを切る作品として注目を集めました。

概要

このシングルは、LITTLEのソロとしての音楽性を確立するための重要な一歩であり、初回限定特典としてLITTLEアニメステッカー（全4種のうち1種）が封入されました。これはファンにとっては嬉しいサプライズであり、シングルの魅力をさらに高める要素となりました。

収録曲について

1. I SING, I SAY
作詞：LITTLE
作曲：DJ FUMIYA, LITTLE
LITTLE自身の内面を歌い上げた、メッセージ性の強い楽曲。DJ FUMIYAとの共作で、トラックにもこだわりが感じられます。リリック、トラックともにLITTLEの新たな一面が垣間見えます。

2. サバーバリアン feat. Loop Junktion
作詞：LITTLE, 山仁
作曲：Loop Junktion, LITTLE
Loop Junktionをフィーチャーした楽曲。山仁も作詞に参加しており、LITTLEとの相性の良さが際立ちます。都会的ながらもどこか懐かしいメロディが印象的です。Loop Junktionの独特なサウンドとLITTLE,山仁のラップが融合し、新たな音楽体験をもたらします。

3. 踏み上がり feat. BOLT, SKIPP, YOSHI
作詞：LITTLE, BOLT, SKIPP, YOSHI, THE INGASKI
作曲：DJ ISO, LITTLE, BOLT, SKIPP, YOSHI, THE INGASKI
BOLT, SKIPP, YOSHIという実力派アーティストたちを迎えた、エネルギッシュな楽曲。THE INGASKIも制作に参加しており、ライブでの盛り上がりが期待できます。それぞれの個性が光るラップが畳みかけるように展開され、聴く者を圧倒します。

4. I SING, I SAY(instrumental)

5. サバーバリアン feat. Loop Junktion(instrumental)

6. 踏み上がり feat. BOLT, SKIPP, YOSHI(instrumental)

「I SING, I SAY」は、LITTLEのソロとしての才能を強く印象づける作品であり、彼の音楽的な幅広さと、常に新しいことに挑戦する姿勢が表れています。KICK THE CAN CREWのファンはもちろん、ヒップホップを愛する全ての人に聴いてほしい一枚です。

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