IN THE WIND

シングル「IN THE WIND」について



「IN THE WIND」は、人気男性アイドルグループV6の16枚目のシングルとして、2000年5月10日にavex traxより発売されました。この楽曲は、グループの魅力を最大限に引き出した一曲として、多くのファンに親しまれています。

初回限定盤の特徴



このシングルの初回限定盤は、特別なデジパック仕様で提供されており、手に取るファンにとっても特別な思い出を与えるアイテムとなっています。また、このシングルにはカップリング曲として、20th CenturyとComing Centuryの両方の楽曲が収録されている点も、これまでのV6のシングルでは見られなかったユニークな特徴です。特に、両グループのファンが楽しむことができる構成になっています。

振り付けと歌唱スタイル



「IN THE WIND」の振り付けを担当したのは、EXILEのHIROさんです。彼の手によるダンスは、楽曲のエネルギッシュなテンポと見事にシンクロし、パフォーマンスをさらに盛り上げます。また、この楽曲はソロパートが存在せず、メンバー全員が一体となって歌唱するスタイルを採用しています。このため、V6のメンバーが一つのハーモニーを生み出している様子を楽しむことができるのが特徴です。

収録曲について



「IN THE WIND」は、以下の楽曲を収録しています。
  • - IN THE WIND (5:00)
作詞:小幡英之、作曲:佐藤竹善、編曲:小林信吾
この曲はV6のテーマを象徴する歌で、多くのファンに愛されています。
  • - Start me up (4:00) - 20th Century
作詞:真木須とも子、作曲・編曲:朝本浩文
この楽曲は、キリンビバレッジの「トロピカーナ」のCMソングとしても知られています。
作詞:CHINO、作曲:笹本安詞、編曲:鈴木雅也
ビート感のある楽曲で、若者を中心に人気を集めています。
  • - IN THE WIND(カラオケ)
  • - Start me up(カラオケ)
  • - Wild Style(カラオケ)

アルバム収録状況



このシングルは複数のアルバムに収録されています。例えば、『"HAPPY" [[Coming Century, 20th Century Forever]]』や『Very best』など、数多くの名盤に名前が挙がり、特に初回限定盤ではメドレーの一曲としても収録されています。また、『Very6 BEST』のようなベストアルバムでも主要な楽曲として取り上げられています。通常盤のDISC3には、リアレンジ・レコーディングバージョンもあり、ファンを満足させる内容となっています。

まとめ



「IN THE WIND」は、V6にとっての重要な作品であり、その多彩な特徴と魅力を持っています。デジパック仕様の初回限定盤、ソロパートのない全員一体のパフォーマンス、魅力的なカップリング曲など、様々な要素がこのシングルを特別なものにしています。V6の魅力を感じることができる「IN THE WIND」は、今後も多くのファンの心に残り続けることでしょう。

外部リンク



もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。