Koi

Koiについて



Koiは、日本の2人組の漫画家イラストレーターユニットです。2011年に『まんがタイムきららMAX』で連載を開始した『ご注文はうさぎですか?』でデビューし、その可愛らしいキャラクターと世界観で多くのファンを獲得しました。

経歴と活動



ご注文はうさぎですか?』は、2014年2015年2020年テレビアニメ化され、2019年にはOVA化もされるなど、幅広い展開を見せています。2021年10月に開催された「ご注文はうさぎですか?展 Café Lumière」で2人組のユニットであることが公表されました。

ユニットとしての担当は厳密には決まっておらず、イラストや脚本などを状況に応じて分担しているようです。しかし、メンバーの性別や年齢などの個人情報は公開されておらず、pixiv以外にSNSアカウントも存在しないなど、謎に包まれたユニットとして知られています。

主な使用ペイントツールはSAIで、小物や背景まで丁寧に描き込むなど、その絵に対する深い造詣が伺えます。

作品リスト



漫画作品



  • - 連載
- ご注文はうさぎですか?(『まんがタイムきららMAX』2010年 - 連載中)
  • - 読み切り
- 平沢姉妹の華麗なる策略(原作:かきふらい、『けいおん! アンソロジーコミック』4巻、2011年)
- 花咲くXXX(原作:P.A.WORKS、『ECアンソロジー 花咲くいろは ホビロン!』2011年)
- 魔法少女病(原案:Magica Quartet、『まんがタイムきらら☆マギカ』Vol.1〈2012年〉)
- 『魔法少女まどか☆マギカ』のアンソロジー寄稿作品(原案:Magica Quartet、『魔法少女まどか☆マギカ 4コマアンソロジーコミック』2巻、2012年)

イラスト



  • - ゲーム関連
- 萌え萌え大戦争☆げんだいばーん(2011年)レン・レヴィーレ
- 秘書コレクション(2011年)
- 乙女転生グリモア伝(2011年)
- 神界のヴァルキリー(2013年)全17人
- 82Hブロッサム(2014年
- 城姫クエスト(2014年)宇和島城
- もえくり2〜イルセの魔法書〜(2015年
  • - 小説関連
- 忍ビノエデン 新月国不死民乃役(著者:中村啓、スマッシュ文庫、2012年)
- 魔法少女禁止法(著者:伊藤ヒロ、エンターブレイン、2013年)
  • - 漫画関連
- あっちこっち アンソロジーコミック(2012年)口絵イラスト
- きんいろモザイク アンソロジーコミック(2013年)ゲストイラスト
- アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cool 2巻(2013年)ゲストイラスト
- 魔法少女まどか☆マギカ 4コマアンソロジーコミック 4巻(2013年)表紙イラスト
- 『まんがタイムきらら☆マギカ』Vol.13(2014年)表紙イラスト
- のんのんびより 公式アンソロジー あきっ!(2014年)カバーイラスト
- ヤマノススメ コミックアンソロジー(2014年)カバーイラスト
- ガールフレンド(仮) 電撃コミックアンソロジー(2015年)ゲストイラスト
  • - アニメ関連
- ひだまりスケッチ×ハニカム(2012年)第8話提供バック
- ゆゆ式(2013年)第6話エンドカード
- ご注文はうさぎですか?2014年)第12話エンドカード
- 幸腹グラフィティ2015年)第4話提供バック
- ご注文はうさぎですか??(2015年)第12話エンドカード
- ご注文はうさぎですか?BLOOM(2020年)第12話エンドカード
  • - その他
- 萌えキャラフリーイラスト集(2009年)
- 図説 女子高制服百科(2010年)
- 萌える!物理法則・公式集(2010年)
- 図説 女子高制服百科 ―共学編―(2011年)
- 図説 女子中制服百科(2011年)
- 萌える!エネルギーのすべて(2011年)
- 魔法少女まどか☆マギカ the illustrated book(2013年)
- 絵師で彩る世界の民族衣装図鑑(2013年)
- 絵師×魔女・魔法少女図鑑(2014年
- EXIT TRANCE PRESENTS 「SPEED アニメトランス BEST 22」(2014年)ジャケットイラスト

書籍



  • - 漫画単行本
- ご注文はうさぎですか?(通常版、完全版)
  • - 画集
- 「ご注文はうさぎですか?」画集 Cafe du Lapin
- 「ご注文はうさぎですか?」画集 Café du Soleil
- 「ご注文はうさぎですか?」画集 Café de Étoile

その他




Koiの作品は、可愛らしいキャラクターデザインと、細部まで丁寧に描き込まれたイラストが特徴です。今後もどのような作品で私たちを楽しませてくれるのか、期待が高まります。

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