LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム

『LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』は、TT Gamesが開発し、ワーナー・ブラザースより発売されたアクションアドベンチャーゲームです。OS X版のみFeral Interactiveから発売されています。

日本では、PlayStation 3、PlayStation 4|PlayStation_4、Wii U、ニンテンドー3DSの4形態で2015年1月22日に発売され、Nintendo Switch版が2021年12月16日に発売されました。海外ではPlayStation 4|PlayStation_4およびXbox One版はローンチタイトルの一つとなっています（欧州のみXbox One版は1週間の発売延期）。また、海外のみ携帯機版は『Lego Marvel Super Heroes: Universe in Peril』と副題が付けられています。

概要

本作は、『レゴシティ アンダーカバー』のように、大部分がレゴブロックで作られたオープンワールドの世界を舞台としています。プレイヤーは、アベンジャーズやファンタスティック・フォー、X-メンといったマーベルのスーパーヒーローたちを操作し、地球征服を狙うドクター・ドゥームやロキをはじめとするヴィランたちの野望を阻止するために奔走します。

舞台となるのは、アメリカのニューヨークシティ・マンハッタンです。各地に散らばるコンプリートアイテムを集める要素も存在します。Wii U版では、『レゴシティ アンダーカバー』と同様に、マップがゲームパッドに常時表示される仕様となっています。ただし、マップの広さは『レゴシティ アンダーカバー』よりも狭く、背景には映っているものの、ストーリーをクリアしても開放されない橋が存在します（これは、永久に終わらない工事作業で封鎖中という設定です）。ゴールドブロックの数は、『LEGO ムービー ザ・ゲーム』から大幅に増え、250個となりました。この個数は次回作以降にも引き継がれましたが、『LEGO ジュラシック・ワールド』で久しぶりに個数が変更され、275個となっています。

登場キャラクター

操作可能なキャラクターは総勢150体にも及びます。ストーリーを進めることで、ヴィラン側のキャラクターも操作可能になります（一部のヴィランキャラクターは、100%クリアを目指すためには必要となります）。

以下に、主な登場キャラクターを記載します。

ヒーロー

アイアンマン（声：藤原啓治）
キャプテン・アメリカ（声：丸山壮史）
ハルク（声：田坂浩樹）
スパイダーマン（声：猪野学）
ミスター・ファンタスティック（声：水越健）
ウルヴァリン（声：山路和弘）
ソー（声：藤真秀）
ホークアイ
ブラック・ウィドウ（声：ブリドカットセーラ恵美）
ヒューマン・トーチ
サイクロップス（声：白川周作）
ジーン・グレイ
ストーム
ビースト
アイスマン
シング
ニック・フューリー（声：手塚秀彰）
プロフェッサーX（声：麦人）
デアデビル（声：小山力也）
ゴーストライダー（声：大塚明夫）

ヴィラン

ドクター・ドゥーム
ロキ（声：江藤博樹）
マグニートー
アボミネーション（声：麦人）
サンドマン
ドクター・オクトパス（声：白川周作）
グリーン・ゴブリン
ヴェノム
セイバートゥース（声：中村浩太郎）
ミスティーク
マンダリン
レッド・スカル（声：小山力也）
ジャガーノート
M.O.D.O.K.（モードック）
ギャラクタス（声：中村浩太郎）

その他

シルバーサーファー（声：江藤博樹）
デッドプール（声：白川周作）
スタン・リー

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