株式会社MADURO ONLINE:家族を大切にする男性へ向けたメディアの軌跡
株式
会社MADURO ONLINEは、かつて
東京都千代田区に拠点を置いていた日本のメディア企業です。同社は、ライフスタイル提案誌『
MADURO』の出版や、オンラインメディアの運営、イベントの企画制作などを手掛けていました。現在、株式
会社MADURO ONLINEは存在しませんが、オンラインメディアサイト『
MADURO ONLINE』は運営が継続されています。
概要
MADURO ONLINEは、30〜40代の家族を大切にする男性をターゲットに、ファッション、車、時計、旅、グルメなど、上質なライフスタイルを提案するメディアでした。
2018年5月8日、RRデジタルメディアの子会社として設立。
2021年9月1日、親
会社のRRデジタルメディアに吸収合併。RRデジタルメディアはその後、株式
会社ソトコト・プラネットに社名変更。
『
MADURO』は、「家族との時間を大切にする良きパパ」をイメージした男性向けライフスタイル提案誌です。愛する人との快適な日々を過ごすために必要なモノやコトを、様々な角度から提案していました。
2014年9月24日、岸田一郎(「LEON」創刊者として知られる)を編集長に創刊。
2017年11月、大久保清彦(元LEON創刊副編集長、元OCEANS創刊編集長)を編集人に迎え、「一番愛する人と上質な時間を過ごすために」をキャッチコピーに編集方針を大幅に刷新。
2021年5月25日発売の7月号をもって不定期刊行化。
大久保清彦が『
MADURO』総編集長、モータージャーナリストの九島辰也が『
MADURO』編集長を務めていました。
Webメディア『MADURO ONLINE』
『
MADURO ONLINE』は、『
MADURO』本誌の記事転載に加え、ニュース記事やWeb版オリジナル記事を配信するオンラインメディアとして、
2018年6月にローンチしました。
当初は株式会社インタースペースと株式会社MADURO ONLINEの共同事業として開始。
その後、株式
会社サイバー・バズによる運営を経て、2024年4月1日からは
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式
会社が運営を引き継ぎました。
関連情報
MADURO ONLINE
九島辰也
株式会社RRデジタルメディア
株式会社インタースペース