MARIのプロフィールと経歴
MARI(まり)、本名内田真理(うちだまり)は、1982年
1月8日生まれの
実業家で、
滋賀県甲賀市にルーツを持つ女性です。かつては
松竹芸能に所属していた
タレントでもあり、B型の血液型で身長は161cmです。
初期の活動
MARIは、1998年から1999年にかけて、avexに所属してアイドルデュオ「
YURIMARI」として活動をスタートしました。当初は大阪府出身としてプロフィールに記載していましたが、実際には
滋賀県からの出身です。彼女は
テレビ東京のオーディション番組『
ASAYAN』に合格し、デュオとしての道を切り開きました。
海外経験と一時の引退
2001年の秋、
ネイルアーティストを目指してアメリカに渡る計画を立て、
ロサンゼルスへ行くつもりでした。しかし、アメリカに渡った後、彼女は一度芸能界から引退します。この時期、彼女は自伝的エッセイ『弱虫!』を出版し、幼少期の両親の
離婚やその後の生活について赤裸々に語りました。特に、母親の男性遍歴に対する複雑な感情や、彼女自身の荒れた素行などについて述べています。
再出発
帰国後は大阪の美容室で働き、その職場で出会った男性と結婚し、一児を授かりましたが、
2005年5月に
離婚を経験します。母親としての責任もあり、
松竹芸能から「いざわ まり」として再び芸能活動をスタートします。その後、
2007年に芸名を「MARI」に改名し、1歳年下の男性と結婚します。2008年には双子の子どもを出産し、三児の母として新たな人生を歩むこととなります。
マルチな活動
MARIは関西を中心に
タレントとして積極的に活動を続ける傍ら、ネイルサロンやカフェの経営にも着手しました。彼女の多才な才能は、テレビ番組やCM、ラジオなど多岐にわたります。特に『
痛快!明石家電視台』には
YURIMARI時代から数回にわたり出演し、700名以上の一般応募者から抽選された中で再び出演する機会も得ました。
2023年7月、MARIは
タレント業を事実上引退し、自身の事業に専念することを発表しました。
タレントとしての華やかな経歴を背に、今後はどのようなビジネス展開を見せるのか注目です。
彼女の著書と音楽活動
彼女の著書には、「弱虫!」があり、出版は
2001年です。また、音楽活動も行い、
東京プリンの楽曲「
NO.1〜耀け乙女〜」にもフィーチャリング参加しています。
MARIのこれまでの人生と活動は、多くの人にインスピレーションを与えています。彼女の今後の挑戦にもぜひ注目していきたいですね。