Mixalive TOKYO

Mixalive TOKYO（ミクサライブ トウキョウ）

Mixalive TOKYOは、東京都豊島区東池袋にて展開される多機能イベント施設で、地上9階、地下2階の構造を持ちます。ここには劇場、ライブハウス、レストランなどが設けられ、多彩なイベントに対応しています。2020年6月10日にオープンし、以前はシネマサンシャイン池袋が位置していた場所です。最初は2020年3月19日からの開業が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で延期されました。その後、十分な安全対策が整い、無事に営業を開始しました。

施設の構成

Hall Mixa

地下2階に位置するHall Mixaは、164人を収容できるホールで、講談社が運営しています。収容人数に対して、舞台のサイズは幅9.4メートル、奥行き2.8メートルとコンパクトですが、様々な形態のイベントに対応できる設計です。

Club Mixa

同じく地下2階にあるClub Mixaは、キングレコードが運営する撮影スタジオで、最大約400人を収容できます。スタジオとしての機能を果たしつつ、多目的に利用可能なスペースです。

Studio Mixa

4階にはStudio Mixaという多目的ライブスペースがあります。テレビ東京が運営を担い、450人を収容可能です。舞台は幅10.1メートル、奥行き3.2メートルで、多様なライブイベントに対応できる設計になっています。

Store Mixa

同じく4階にはグッズストアがあり、特に「BanG Dream!」や「D4DJ」といったブシロード関連の商品が豊富に陳列されています。元々の名称は「BanG Dream! & D4DJ Store」でしたが、現在はブシロードが運営しています。

Theater Mixa

6階にはTheater Mixaがあり、ネルケプランニングが運営しています。この劇場は351人を収容でき、座席数は301席、舞台のサイズは幅11.1メートル、奥行き7.3メートルです。多様な劇や映像作品の上演に適しています。

Live Cafe Mixa

9階にはLive Cafe Mixaがあり、講談社によって企画・プロデュースされています。ここではトークイベントや配信イベント向けのステージも設けられており、スタンディングで120人、カフェスタイルで60席が設けられています。

交通アクセス

Mixalive TOKYOは池袋駅の東口から徒歩4分の距離にあり、JR（山手線、埼京線、湘南新宿ライン）、東京メトロ（丸ノ内線、有楽町線、副都心線）、西武池袋線、東武東上線にアクセス可能です。その便利な立地により、多くの人々が訪れやすいのもこの施設の魅力の一つです。

協業企業

この施設は、講談社やキングレコード、テレビ東京、ブシロード、シダックス、ネルケプランニングなど、様々な企業が協力して運営しています。これにより、様々なコンテンツを持ち寄り、多様なイベントを展開することが可能です。

Mixalive TOKYOはエンターテインメントのハブとして、多くの人々に楽しさを提供し続けています。

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