NEVER POP ENOUGH e.p.

BEAT CRUSADERS（ビート・クルセイダース）の『NEVER POP ENOUGH e.p.』は、1997年のバンド結成後、初のインディーズシングルとしてリリースされました。この作品は、彼らがインディーズシーンで頭角を現すきっかけとなり、その後の活動を支える重要な基盤となりました。

概要

BEAT CRUSADERSは、結成当初から精力的なライブ活動を展開し、メンバーチェンジを繰り返しながらも、独自の音楽性を追求してきました。自主制作デモテープの販売などを通じてファンを増やし、満を持して本作でインディーズデビューを果たします。

収録曲

『NEVER POP ENOUGH e.p.』には、以下の3曲が収録されています。

1. E.C.D.T. (1:45)
作詞・作曲: Toru Hidaka
1stアルバム『HOWLING SYMPHONY OF...』にも収録。
ベストアルバム『BEST CRUSADERS』にも収録されており、彼らの代表曲の一つと言えます。
PVも制作されており、その映像は彼らの初期の勢いを伝えるものとなっています。

2. ATTENTION PLEASE (1:48)
作詞・作曲: Toru Hidaka
インディーズデビュー以前から演奏されていた楽曲で、ライブでは定番の曲でした。初期からのファンにとっては馴染み深い楽曲です。

3. PONDEROSA (2:03)
作詞・作曲: Toru Hidaka
シングルの中で唯一のアコースティック曲であり、他の2曲とは異なる趣を持っています。彼らの音楽性の幅広さを示す楽曲と言えるでしょう。

まとめ

『NEVER POP ENOUGH e.p.』は、BEAT CRUSADERSの初期のエネルギーと音楽性が凝縮された作品です。インディーズながらも、そのクオリティの高さと独自性で多くのファンを獲得し、彼らのブレイクの足がかりとなりました。彼らの歴史を語る上で欠かせない作品と言えるでしょう。

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