NHK×日テレ コラボウィーク

NHK×日テレ コラボウィークの詳細

2023年3月12日から19日までの間、NHKと日本テレビの「NHK×日テレ コラボウィーク」が開催されました。このイベントは、1953年にテレビ放送を開始した両局が70周年を記念して実施した特別企画です。この期間中、各局の人気番組が相互に出演するなど、様々なコラボレーションが展開されました。

コラボウィークのハイライト

3月12日：コラボ企画の初日

この日、イベントのスタートを切る番組として『どーも、NHK』が放送され、青井実・桑子真帆アナウンサーが企画を紹介しました。また、ゲストとしてテリー伊藤や桑子真帆、そしてマスコットキャラクターのそらジローが参加しました。

続いて行われたのが、『NHKのど自慢』と『行列のできる相談所』とのコラボレーションです。特に『のど自慢』の青森県八戸市公会堂からの生放送では、芸能人が参加した予選会において、番組史上初めてなかった挑戦が行われました。青森県出身の王林が登場し、倖田來未の楽曲を披露するなど、盛り上げました。

3月13日：NHKマスコットの出演

この日、日テレの多様な番組にNHKのマスコットキャラクター・どーもくんが登場しました。『ZIP!』や『ヒルナンデス!』など、各番組の中で企画をPRし、視聴者に楽しさを届けました。

3月14日：アナウンサー最前線

アナウンサーたちによる特別企画『NHK×日テレ 夢の共演SP!』が放送され、両局のアナウンサーがそれぞれの苦手なことや今ハマっていることについてトークを繰り広げました。このコーナーでは、普段とは異なる一面を見せてくれたアナウンサーたちの新たな魅力が発揮されました。

3月15日〜18日：多様なコラボレーション

各日の番組も工夫が凝らされ、例えば『有吉の壁』では「テレビ局の壁を越えろ!おもしろNHKの人選手権」と題し、壁芸人がユニークなネタを披露しました。

また、3月17日には『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』と『舞いあがれ!』、さらには『チコちゃんに叱られる!』など、様々な番組同士が結びつき、共同でさらなるバラエティを楽しむことができました。

3月19日：特別番組「テレビとは、○○だ」

最後に、特別番組『テレビとは、○○だ』が生放送され、NHKと日本テレビの歴史を振り返る重要なひとときとなりました。この番組では、有吉弘行をMCに迎え、数々のテレビ番組のアーカイブを深掘りしました。視聴者から寄せられたリクエストも受け付け、過去の名場面を探るコーナーも設けられました。また、公共放送と民間放送の違いについても言及され、番組を通じて視聴者に新たな視点を提供しました。

duration: 1時間35分にわたって行われたこの番組は、NHKが4勝、日本テレビが3勝という結果で幕を閉じました。

まとめ

『NHK×日テレ コラボウィーク』は、視聴者にとってエンターテインメント性とともに、両局の歴史やコラボレーションの重要性を再認識させる良い機会となったことでしょう。このようなイベントが、今後も続いていくことを期待しています。

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