NICKEY&THE WARRIORS
NICKEY&THE WARRIORS(ニッキー・アンド・ザ・ウォーリアーズ)は、
1984年に結成された日本の
パンク・ロックバンドです。最初は「ロード・ウォーリアーズ」という名前でしたが、ボーカルのNICKEYが加入したことで現在の名前に改名されました。バンドは、
パンク・ロックのシーンを代表する存在として知られ、時代を超えて多くのファンに支持されています。
メンバー紹介
現在のバンドのメンバーは以下の通りです。
- - NICKEY(ボーカル)1986年から活動
- - 福本 勝治(ベース)THE LEATHERSやザ・ナカスギロックスでも活動中
- - 東川 元則(ドラム)2013年から参加、元シーナ&ザ・ロケッツや赤と黒にも属していました。現在は療養中です。
サポートメンバー
元メンバー
バンドの歴史には多くの元メンバーがいます。主な元メンバーには、
- - TAKI(ギター)1984年から活動、THE ZOLGEやROAD WARRIORSにも在籍
- - オノチン(ギター)1984年からで元THE RYDERS、現JET BOYS
- - シンイチ(ベース)1980年代後半から元THE POGO、THE ZETTに参加していた
などがいます。特にギター・パートでは多くの人材がこのバンドに関わっています。
ディスコグラフィー
NICKEY&THE WARRIORSは多くのシングルやアルバムをリリースしています。主なシングルには次が含まれます。
- - GO TO HELL(1985年):かつての名前「ROAD WARRIORS」として発表
- - BORN THE RIDE(1986年5月20日発表)
- - WILD CHERRY(1986年8月21日):リザードのプロデュースによる作品
- - NO PRESENCE(1986年12月18日発表):遠藤ミチロウのプロデュース
また、重要なアルバムには次のような作品があります。
- - DREAMS(1987年7月25日発表)
- - GOD SAVE THE NICKEY(1991年11月発表、2016年に再発)
- - 1992(1995年発表)
- - I LOVE WARRIORS 1986-1987(2004年11月6日発表)
- - ONE FROM THE HEART(2019年11月20日発表)
バンドのキャリアを通じて、これらの作品はそれぞれの時代を反映した重要なものです。彼らはその独自のサウンドで多くの支持を集めてきました。
メディア出演と参加作品
NICKEY&THE WARRIORSは、数々のメディア出演や他アーティストとのコラボレーションも行っています。特に
1987年に発表されたビデオ「NICKEY & THE WARRIORS LIVE」では、全12曲を収録し、ファンの間で高い評価を得ました。この映像作品には、彼らのヒット曲が多数含まれています。
バンドはその活躍の中で、オムニバスアルバムやビデオ制作にも関与し、
1987年発表のオムニバス「THE INDIES LIVE SELECTION 86to87」では、代表曲が収録されています。
まとめ
NICKEY&THE WARRIORSは、日本の
パンク・ロックシーンにおいて重要な存在感を放っています。彼らの音楽は、世代を超えて多くのリスナーに愛され続けており、今後の活動にも期待が寄せられています。彼らの公式サイトやSNSを通じて最新情報をチェックすることができます。