Noid

ノイド（noid）

ノイドは、2004年に石川県金沢市で結成された日本のバンドで、様々な音楽スタイルを取り入れた作品をリリースしています。バンドのメンバーは、エイジ（ボーカル、ギター）、オギー（ギター、コーラス）、スズキ（ベース、コーラス）、ゆっきい（キーボード、グロッケンシュピール）、フカチャン（トロンボーン、トランペット）、さんちゃん（ドラム、コーラス）、ゆーきゃん（歌詞、コーラス）という多彩な顔ぶれです。

活動の歴史

バンドの名は2004年に誕生し、当初から金沢を拠点に活動を開始しました。ノイドは音楽だけでなく、様々なイベントを通じて地域とのつながりを持ち続けています。特に「Magical Colors Night（MCN）」というイベントを主催しており、これは金沢の音楽シーンを盛り上げる重要な役割を果たしています。このイベントは、地域内外のアーティストやファンが集まり、音楽を楽しむ場を提供しています。

2014年には、セカンドアルバム『so are millions of us』が第6回CDショップ大賞の地方賞、甲信越・北陸ブロックに選出されるなど、その音楽が評価されました。この受賞はノイドのさらなる活動を促進し、その後も楽曲のリリースが続きました。

2018年以降、ノイドはイギリスのレコード会社Trapped Animal Recordsと、日本の＆recordsとの共同リリースを行うことになり、国際的な展開も果たしています。これにより、バンドの音楽はより広範なリスナーに届くようになりました。

ディスコグラフィー

ノイドのディスコグラフィーには、多くの傑作が含まれています。最初のアルバム『the space-elephant arrives at the moon』が2009年にリリースされ、その後も多くの音楽作品を世に送り出してきました。以下はノイドの主なアルバムです：

• - 2009年: the space-elephant arrives at the moon
• - 2013年: so are millions of us
• - 2017年: HUBBLE
• - 2023年: YAMI／YO／AKE

さらに、シングルも数多くリリースされており、特に『ヨルヲアルク』（2010年）、『city』（2014年）、『STARS』（2015年、my letterとのスプリット）などが代表作として挙げられます。その他にも『80番シアターの閉館』（2018年）、『moon』（2018年）、『paradiselost』（2019年）、『1983-2020-』（2020年）、『reverse』（2021年）、『scroll』（2023年）など、幅広い音楽活動を展開しています。

ノイドは、その独特な音楽スタイルと活発な活動を通じて、多くのファンに愛され続けています。今後も彼らの音楽活動は注目されることでしょう。

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