ORESKABAND

ORESKABAND (オレスカバンド)

ORESKABANDは、2003年5月に大阪で結成されたガールズスカ・ロックバンドです。中学生のブラスバンド部の同級生たちが中心となり、次第にライブ活動を広げていきました。2006年にメジャーデビューを果たし、以後、アメリカや南米など海外での活躍も見せています。

結成と初期の活動

バンドは、当初「俺たちカスカスアメリキャンローソンスカバンドウィズカッターシャツ」という長い名前で活動を始めましたが、スタッフからの提案で「オレスカバンド」に改名しました。2003年10月、初のライブを成功させ、その後は高校入学後も精力的にライブを行いました。2005年6月には自主制作のCD『ペンパル』をリリースし、次第に注目を集めることになります。

メジャーデビュー

2006年1月には初の自主企画イベント「平成サラダ合戦」を開催し、同年2月にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズと契約を結びました。7月にはデビュー・ミニ・アルバム『俺』をリリースし、11月には1stシングル「アーモンド」を発表しました。この頃から彼女たちの活動はますます勢いを増し、全国ツアーを展開するようになります。

海外進出と音楽活動

2007年にはアメリカでの音楽見本市「サウス・バイ・サウスウエスト」に出演し、初のアメリカツアーを実施。また、2008年には日本人バンドとして初めて「WARPED TOUR」に48公演全てに参加するなど、海外での評価も高まりました。以降もアルバムのリリースを重ね、ファンの期待に応える活動を続けています。

イベントと最新の活動

2017年には自主レーベル「TERRY DOLLAR RECORD$」を設立し、初の7インチEP『Groovin' Work Stylee』をリリース。横のつながりを大切にしながら、アジアやヨーロッパでのライブも実現しました。2023年にはライブ活動を一時休止することが発表され、さらなる音楽作りを進めているとのことです。

ディスコグラフィ

これまでの活動で、ORESKABANDは数多くのシングルやアルバムをリリースしてきました。特にベストアルバム「BEST (2003-2013)」は彼女たちの人気曲を集めた代表作となっています。また、いくつかのオムニバスや映像作品にも参加し、幅広いジャンルの音楽シーンでその存在感を示しています。

まとめ

楽しいサウンドとエネルギッシュなライブパフォーマンスで、ORESKABANDは多くのファンに支持されてきました。今後の活動にも注目が集まります。彼女たちの音楽は、世代を越えて多くの人々に愛され続けることでしょう。

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