PINK DOLL

『PINK♡DOLL』: Apinkの第2スタジオアルバム

『PINK♡DOLL』（ピンク ドール）は、韓国の人気女性アイドルグループApinkの2枚目のスタジオ・アルバムとして、2016年12月21日に日本でリリースされました。このアルバムは、ユニバーサルミュージックジャパンのEMI Recordsレーベルから発表され、通常のCDのほかに、特別なダイアリーやDVDを付属した初回限定盤が用意されるなど、ファンにとって魅力的な商品となっています。

アルバムには日本オリジナルの曲が8曲収録されており、これによりApinkは日本市場でも存在感を示しています。特に注目されるのは、メンバーたちが日本語で歌唱する際の苦労や楽しみについての彼女たちのコメントです。BARKSのインタビューでは、ユン・ボミが「今回は1回聴いてすぐに歌える曲が多かったので、大変だとは感じなかった」と語り、チョン・ウンジは「最近は日本語で歌うのが楽しみになってきた」との意気込みを見せています。しかし、ボミはライブに向けて歌詞を全て覚える必要があり、それに対するプレッシャーもあることも明かました。

アルバムの発表とリリースイベント

2016年10月4日、アルバムのタイトルと発売日が発表され、ファンの期待が高まりました。その後、11月11日には新たなビジュアルとアルバムの発売イベントに関する詳細が公開され、リリース記念のスペシャルライブが告知されました。このライブはアルバム発売日にあたる12月21日に川崎のラゾーナ川崎プラザで開催されました。

その中で、収録曲「IT GIRL -Japanese Ver.-」や「If I....」を披露した後、パフォーマンスの最中にお笑いコンビの林家ペーと林家パー子が乱入し、場を盛り上げました。彼らはメンバーを撮影しながら「ピンクと言ったら私たちですよ！応援に来なきゃいけないでしょ」と盛り上がりを見せ、さらにペーがApinkの活動を事前に学んできたことを明かしました。

リリース情報

『PINK♡DOLL』は、4つの異なる形態でリリースされました。初回完全生産限定盤AにはCDと『オリジナル2017ダイアリー』が同梱され、初回生産限定盤BはCDとDVDがセットになっています。初回生産限定盤CはCDのみで、メンバーの写真がプリントされたピクチャーレーベル仕様が特徴です。そして、通常盤も併せて発売され、いずれもファンに向けた多様な選択肢が提供されています。

このように『PINK♡DOLL』は、Apinkにとって特別なアルバムだけでなく、彼女たちの日本における活動をさらに強化する重要な作品であり、ファンにとっても心に残る作品となりました。

もう一度検索