R藤本の水曜はじけてまざれ!

R藤本の水曜はじけてまざれ!

「R藤本の水曜はじけてまざれ!」は、2009年5月13日から毎週水曜日の20時30分に配信されている、R藤本を中心としたニコニコ生放送お笑い番組です。また、この番組はニコニコ生放送の中でも最も古くから続いているプログラムの一つとして、多くのファンに親しまれています。 略称は「はじまざ」と呼ばれています。

番組の始まりと歴史

番組は、2008年にR藤本がニコニコ動画での人気を受け、「よしよし動画」として始まったその後、2009年にはレギュラー番組として定期的に放送される運びとなりました。初期の頃はR藤本一人での配信がメインでしたが、番組の進行につれて徐々に他のレギュラーも加入していきました。

最初のレギュラーはR藤本ただ一人でしたが、2011年4月にはバードフミヤ（旧・バード238）が加わり、さらに2012年10月には昆布ちゃん（旧・ハッシィ）が新たにレギュラーとして参加しました。昆布ちゃんは2020年にレギュラーを卒業し、その後アイデンティティ・見浦がレギュラーに加わりました。

番組名の変遷

番組名は何度か変更されており、変更のタイミングには特にルールはありません。変更後も、公式サイトやSNSでは出演の通算回数を一貫して表示しています。これまでの番組名には「R藤本の水曜はじけてまざれZ!」や「R藤本の水曜はじけてまざれ乙!」などがあり、各シリーズごとに異なるテーマやスタイルが設けられています。

番組形式と内容

番組は生放送形式で、R藤本が中心となりネタやトーク、ゲームなど多岐にわたる企画が展開されます。生放送の魅力としてライブ感や予期せぬハプニングがあり、R藤本自身も「はじまざはお笑いではなく、ドキュメンタリー」として認識しています。

番組の冒頭ではオープニング曲が流れ、視聴者のコメントを反映しながらスタートします。また、特定の時間で終了することは少なく、時には長時間生放送が続くこともあります。終了後もチャット方式で視聴者同士が交流することがあり、番組の雰囲気を感じられる場合もあります。

代表的なコーナー

番組内では、単独特集やイベントが行われることが多く、その一つに「大喜利企画」や「芸人ゲストとのコラボ企画」があります。また、R藤本が特定のキャラクターに扮し、そのキャラクターを活かしたネタが披露されることもあります。人気の企画は視聴者の反響を受けつつ進化し続けています。

番組の影響と評価

「R藤本の水曜はじけてまざれ!」は、その独特なスタイルと視聴者とのインタラクションを通じて、多くのリスナーに支持されています。また、他の芸人やスタッフとのコラボレーションやゲスト出演によって、バラエティ豊かな内容が生まれています。

これまでの配信回数は700回を超え、彼のフィーリングやスタイルが日本のコメディ界に影響を与えてきました。この番組は、視聴者にとって単なるエンターテインメントにとどまらず、共感や思い出を共有する生配信のコミュニティとしても機能しています。

もう一度検索