RE:BORN (アルバム)

アルバム「RE:BORN」概要

GACKTによるフルアルバム「RE:BORN」は、2009年12月2日に発売されました。本作は、2005年リリースの前作「DIABOLOS」から4年の歳月を経て発表されたもので、特に注目されるのは、2008年から2009年にかけて開催された2つのライブツアー『GACKT VISUALIVE TOUR 2008-2009 Requiem et Réminiscence -再生と邂逅-』と『GACKT VISUALIVE ARENA TOUR 2009 Requiem et RéminiscenceII Final-鎮魂と再生-』の世界観を再現している点です。アルバムはファンクラブ限定版と通常版の2種類があり、収録曲は同一ですが、限定版には特典DISCや設定資料集、GACKTからのメッセージなど、ファンにはたまらない付録がたっぷりと用意されています。

収録楽曲と内容

本アルバムには、GACKTの28枚目から34枚目までのシングルの表題曲およびカップリング曲が全曲収められています。具体的には、28枚目のシングル「Jesus」、29枚目の「GHOST」、31枚目の「小悪魔ヘヴン」とそのカップリング曲、さらには32枚目の「Faraway -星に願いを-」や33枚目の「LOST ANGELS」、34枚目の「Flower」が含まれています。特筆すべき点として、30枚目のシングル「Journey through the Decade」と35枚目の「The Next Decade」は、このアルバムには収録されていません。

また、単に音楽のCDだけでなく、著名な声優を起用したドラマCDも収録されており、音楽とストーリーが融合した作品となっています。ドラマCDには、主要なキャラクターが揃い、それぞれのエピソードが展開されます。例えば、GACKT自身が演じる「Rei Hartman(ZERO)」や、水樹奈々が声を務める「Maria Klose」など、豪華なキャストが話題を呼びました。

収録曲一覧

• - ORIGINAL DRAMA CD: REBIRTH TO RE:BORN

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