Ricken's
Ricken's（リッケンズ）は、日本のロックシーンで独自の存在感を放つバンドです。2004年、元MOON CHILDの佐々木收と元The Kaleidoscopeの石田匠という、それぞれが異なる音楽的背景を持つ二人の才能が出会い、このユニットは誕生しました。
佐々木收（ささき おさむ）
岩手県出身
ボーカルとギターを担当
MOON CHILDやSCRIPTのメンバーとしての活動経験を持ち、ソロアーティストとしても活動。
石田匠（いしだ たくみ）
広島県出身
ボーカルとギターを担当
The Kaleidoscopeの元メンバー。
Ricken's結成のきっかけは、エイベックス第4制作部統括（現FOGHORN代表）の原田淳氏が、佐々木と石田にライブを中心に活動するツインボーカル＆ギターユニットの構想を持ちかけたことでした。石田がThe Kaleidoscope解散後の2004年に、このプロジェクトが具体化しました。バンド名のRicken'sは、二人が愛用するリッケンバッカーギターに由来しており、そのギターへの愛着がバンド名にも反映されています。
2005年には、石田がソロとして「Red 〜僕らの広島カープ〜」をリリース。この曲は、広島新球場建設「たる募金」の共同キャンペーン応援歌として使用されました。また同年、DVDドラマ『東京フレンズ』に人気バンドのメンバー役で出演するなど、多岐にわたる活動を展開しました。2007年2月17日のワンマンライブを最後に活動を一時休止しましたが、2008年10月に活動を再開。再開後は、半年に1回（2011年までは年1回）のワンマンライブを中心に活動を行っています。
Ricken'sの作品は、シングル「Dear my friends」から「ランブルフィッシュ」までの4タイトル、そしてアルバム3タイトルがCDのみの形態とDVD付きの形態の2種類で販売されています。これらの作品では、ジャケット写真やCDの収録内容に違いはなく、統一されたデザインコンセプトが採用されています。
ウィダーinゼリーのCMソングとして使用されたカバー曲「マイ・シャローナ」は、残念ながらリリースには至っていません。
Dear my friends/80's Pure|Dear my friends_80's Pure （2004年11月10日）
give me some mo'rock/Message （2004年11月25日）
BE FREE （2005年6月8日）
ランブルフィッシュ （2005年8月10日）
桜涙/above the horizon （2006年4月5日）
SUNNY/Hungry mind （2006年6月14日）
WHO （2005年1月13日）
YES （2005年10月5日）
JAM （2006年8月2日）
Ricken's 20 -WHO, YES & JAM- RECORD （2006年10月11日）
Ricken's 20 -WHO, YES & JAM- MOVIE （2006年10月11日）
Ricken's 21 -pause- （2007年3月7日）
Ricken'sの音楽活動は、ライブパフォーマンスを中心に展開され、その活動は多くのファンに支持されています。また、メンバーのSNSなどを通じて、ファンとの交流も積極的に行われています。
Ricken's Live info
ササキオサム (@osamu_sasaki) - X（旧Twitter）
* 声音人 石田匠 (@kowanebito) - X（旧Twitter）
メンバー
佐々木收（ささき おさむ）
岩手県出身
ボーカルとギターを担当
MOON CHILDやSCRIPTのメンバーとしての活動経験を持ち、ソロアーティストとしても活動。
石田匠（いしだ たくみ）
広島県出身
ボーカルとギターを担当
The Kaleidoscopeの元メンバー。
バンド結成の経緯
Ricken's結成のきっかけは、エイベックス第4制作部統括（現FOGHORN代表）の原田淳氏が、佐々木と石田にライブを中心に活動するツインボーカル＆ギターユニットの構想を持ちかけたことでした。石田がThe Kaleidoscope解散後の2004年に、このプロジェクトが具体化しました。バンド名のRicken'sは、二人が愛用するリッケンバッカーギターに由来しており、そのギターへの愛着がバンド名にも反映されています。
活動の軌跡
2005年には、石田がソロとして「Red 〜僕らの広島カープ〜」をリリース。この曲は、広島新球場建設「たる募金」の共同キャンペーン応援歌として使用されました。また同年、DVDドラマ『東京フレンズ』に人気バンドのメンバー役で出演するなど、多岐にわたる活動を展開しました。2007年2月17日のワンマンライブを最後に活動を一時休止しましたが、2008年10月に活動を再開。再開後は、半年に1回（2011年までは年1回）のワンマンライブを中心に活動を行っています。
作品の特徴
Ricken'sの作品は、シングル「Dear my friends」から「ランブルフィッシュ」までの4タイトル、そしてアルバム3タイトルがCDのみの形態とDVD付きの形態の2種類で販売されています。これらの作品では、ジャケット写真やCDの収録内容に違いはなく、統一されたデザインコンセプトが採用されています。
ウィダーinゼリーのCMソングとして使用されたカバー曲「マイ・シャローナ」は、残念ながらリリースには至っていません。
リリース作品
シングル
Dear my friends/80's Pure|Dear my friends_80's Pure （2004年11月10日）
give me some mo'rock/Message （2004年11月25日）
BE FREE （2005年6月8日）
ランブルフィッシュ （2005年8月10日）
桜涙/above the horizon （2006年4月5日）
SUNNY/Hungry mind （2006年6月14日）
オリジナル・アルバム
WHO （2005年1月13日）
YES （2005年10月5日）
JAM （2006年8月2日）
ライブ・アルバム
Ricken's 20 -WHO, YES & JAM- RECORD （2006年10月11日）
DVD
Ricken's 20 -WHO, YES & JAM- MOVIE （2006年10月11日）
配信
Ricken's 21 -pause- （2007年3月7日）
その他
Ricken'sの音楽活動は、ライブパフォーマンスを中心に展開され、その活動は多くのファンに支持されています。また、メンバーのSNSなどを通じて、ファンとの交流も積極的に行われています。
外部リンク
Ricken's Live info
ササキオサム (@osamu_sasaki) - X（旧Twitter）
* 声音人 石田匠 (@kowanebito) - X（旧Twitter）
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