Ride on time
『Ride on time』は、
1998年7月22日に発売されたMAXの10枚目の
シングルです。この楽曲は、前作に引き続き、
横山輝一が制作に関わったラテン系のダンスナンバーであり、彼自身が後にアルバム『ARTIST'S PROOF』(
2003年)で
セルフカバーを行い、同時にMAXもコーラスに参加しました。このように、音楽的なつながりがあるのもこの曲の特徴です。
『Ride on time』は、以下の収録曲で構成されています:
作詞:
松井五郎、作曲・編曲:
横山輝一
作詞:鈴木計見、作曲:GROOVE SURFERS、編曲:
星野靖彦
- - Ride on time (Original Karaoke)
- - DON'T YOU LOVE ME (Original Karaoke)
カップリング曲「DON'T YOU LOVE ME」は、VIRGINELLEの楽曲のカバーであり、その華やかなメロディは聴く人を引きつけます。これらの曲は、ダンスフロアを盛り上げる要素が豊富です。
受賞歴と文化的影響
『Ride on time』は、
第40回日本レコード大賞において「優秀作品賞」を受賞しました。この受賞は、曲の品質や影響力を示す重要な指標といえます。また、この楽曲は
第49回NHK紅白歌合戦で披露され、多くの人々の心に残るパフォーマンスを展開しました。
タイアップ
この楽曲は、
テレビ朝日系の月曜ドラマ『
スウィートデビル』のエンディングテーマとして起用されています。カップリング曲の「DON'T YOU LOVE ME」も、同じく『
スウィートデビル』のオープニングテーマとして使用されており、視聴者にとって印象的な音楽体験を提供しました。
収録アルバム
『Ride on time』は、以下のアルバムに収録されています:
「DON'T YOU LOVE ME」も、
MAXIMUM GROOVE (#13)に収録されています。
関連項目
この楽曲のタイトルにちなんで、MAXが登場するラジオ番組『Ride on Boat』が
文化放送やラジオ大阪にて放送されています。この番組では、『Ride on time』がテーマ曲として使われており、リスナーとのつながりを感じる一助となっています。
『Ride on time』は、MAXの音楽的な魅力を存分に発揮した楽曲であり、今なお多くのファンに愛され続けています。