Right Now/Voice

三浦大知の13枚目のシングルとして2012年12月12日にリリースされた「Right Now/Voice」は、彼にとって初の両A面シングルです。

概要

「Right Now」は、安室奈美恵やEXILEへの楽曲提供で知られるT.KURA/michicoとの初のコラボレーションによる、スリリングでアグレッシブなダンスチューンです。楽曲制作前の打ち合わせでT.KURAは、USのR&Bメインストリームにある4つ打ちダンスミュージックの中で、一際目立つような、真っ向勝負で勝てる、スリリングで三浦大知にしかできないものを目指したと語っています。

一方、「Voice」は三浦大知自身が作詞作曲を手掛けたミディアムナンバーで、「今まで自分が書いてきた曲の中で、一番内面を歌いたいと思って書いた曲」とコメントするほど、心の傷や葛藤をリアルに描いています。

三浦大知は、「今一番新しい三浦大知を感じてもらえるアッパーチューンの『Right Now』と、僕自身が作詞作曲を手掛けたミディアムチューンの『Voice』の両方を同時に収録することで、三浦大知のチャンネルの広さを提示できたら」と、この両A面シングルに込めた思いを語っています。

CD、CD+DVD（MUSIC VIDEO盤）、CD+DVD（LIVE盤）の3形態でリリースされました。

収録曲

Right Now
Voice

ミュージックビデオ

「Right Now」のミュージックビデオは、石井貴英が監督を務め、振付はKeone Madridと三浦大知の共同制作です。[St kingz|St_kingz] 、George Anzaldo、Chris Martin、Carlo Darang、Pat Cruz、Ai Shimatsuといった、日米のトップダンサー9名が参加しています。

撮影はアメリカ・ロサンゼルスで行われ、三浦大知が長年注目してきた振付師/ダンサーのKeone Madridとの共作が実現しました。バックダンサーには、以前から三浦大知のバックダンサーを務め、アメリカの大会で2年連続優勝経験を持つ日本のダンスチーム・S*tkingzのメンバーに加え、ビヨンセのバックダンサーを務めた経験を持つAi Shimatsuが参加し、ペアダンスを披露しています。

ミュージックビデオとは別に、ダンスのリハーサル動画がYouTube公式チャンネルで公開され、「鳥肌が立つレベルのクオリティ」と話題になりました。この映像は、2013年3月20日リリースのビデオクリップ集『Choreo Chronicle 2008-2011 Plus』に収録されています。

タイアップ

Right Now
テレビ朝日系『musicる TV』12月度オープニングテーマ
Voice
ネスレ「キットカット オトナの甘さ」CMソング

収録アルバム

未収録（2024年5月23日時点）

外部リンク

MIURA DAICHI（三浦 大知） OFFICIAL WEBSITE DISCOGRAPHYページ
Right Now ＜Part.1＞ -Music Video- - YouTube (avex)
Right Now ＜Part.2＞ -Music Video- - YouTube (avex)
NEW SINGLE 『Right Now/Voice』 CM type A - YouTube (avex)
NEW SINGLE 『Right Now/Voice』 CM type B - YouTube (avex)
Right Now (Dance Rehearsal) - YouTube (Daichi Miura)
* Right Now(DAICHI MIURA LIVE TOUR 2013 -Door to the unknown-)) - YouTube (avex)

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