SERIKA with DOG

SERIKA with DOGについて

「SERIKA with DOG」は、日本のロックバンドとして1979年に結成されました。結成以来、メンバーたちは数々の名曲を作り上げ、多くのファンに支持され続けています。バンドのリーダーでありボーカリストの芹川智一（せりかわ としかつ）は、大阪市出身で、新潟県十日町市でキャンプ場「OUTLAND」を運営しています。

メンバー構成

現在のメンバーは、ボーカルの芹川をはじめ、ギタリストの澁谷泰、ドラムスの村中暁生、ベーシストの岩城保夫などがいます。過去には、尾崎勉や中井達也などのメンバーが在籍し、バンドのサウンドを形成してきました。

バンドの歴史

バンドは1979年4月に結成され、1983年にはビクターよりメジャーデビューを果たしました。その後、1985年に日比谷野外音楽堂での公演を最後に一度解散しますが、2001年には復活ライブを行い、2009年から本格的に再始動しました。

音楽活動の軌跡

1982年には小室哲哉と出会い、デモテープの制作を行います。1983年には大阪城野外音楽堂でのライブが成功し、同年9月にはシングル「Lady X を捜せ」とファーストアルバム「CAUTION」でメジャーデビューを果たします。続いて、ファーストコンサートも成功裏に終え、バンドは急速にファン層を広げていきました。

その後、セカンドアルバム「REVOLUTION」を発表し、多くの要素の詰まった楽曲が並ぶ中で、1985年には再びライブ活動が行われました。しかし、解散の決定が下され、バンドは一度幕を閉じます。

復活と新たな展開

2001年に復活し、さらに2009年から本格的に活動再開した「SERIKA with DOG」は、以降も精力的にライブを開催しています。2019年には田中一郎を迎えたスピンオフライブをスタートさせ、新たな試みも行われています。2021年には、他のアーティストとのコラボレーションライブを実施し、2022年には歴代メンバーが集まったヒストリーライブも成功いたしました。

今なお、東京や大阪などでライブ活動を行い、ファンへの感謝を伝えています。バンドの音楽は深化し続け、そのスタイルは時代とともに進化しています。

ディスコグラフィー

「SERIKA with DOG」は数多くのシングルやアルバムをリリースしてきました。有名なシングルには「Lady X を捜せ」や、2009年の音楽配信限定の「CAN TRY AGAIN - to TK -」などがあります。また、アルバム「CAUTION」や「REVOLUTION」も評価されています。

関連人物

バンドのサウンドプロデュースには小室哲哉が関わり、彼とのコラボレーションがバンドに新しい風を吹き込む要因となっています。また、シンガーソングライターの松井五郎や木根尚登による楽曲提供も重要な要素です。

現在も活動を続ける「SERIKA with DOG」は、これからの音楽シーンでもその存在感を発揮し続けることでしょう。

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