SFIリーシング

SFIリーシング株式会社：歴史と信頼を基盤とするリース事業者

SFIリーシング株式会社は、東京都千代田区に本社を置くリース会社です。その歴史は、1976年に設立されたソニーファイナンスインターナショナルにまで遡ります。同社は、長年にわたりソニーグループの金融部門として、幅広い金融サービスを提供してきました。

2010年、ソニーファイナンスインターナショナルのリース・レンタル事業部門が独立し、SFIリーシング株式会社が設立されました。現在では、三井住友ファイナンス&リースが66%、ソニーが34%の株式を保有する合弁会社として、更なる発展を遂げています。三井住友ファイナンス&リースグループの一員として、安定した経営基盤と豊富な資金力を背景に、多様な顧客ニーズに対応したリースサービスを提供しています。

事業内容：ソニー製品を核とした多様なサービス

SFIリーシング株式会社の事業は、大きく分けて以下の2つに分類されます。

1. リース・レンタル事業: 特にソニー製品のオペレーティングリースやレンタルが主力です。最新技術を搭載した高性能機器から、一般消費者向け製品まで、幅広い製品群を取り扱っています。顧客のニーズに合わせた柔軟なリースプランを提供することで、高い顧客満足度を実現しています。

2. 保険代理店業務: 損害保険代理店業務も重要な事業の一つです。ソニー損害保険をはじめ、アニコム損害保険などの保険商品の取り扱いをしており、顧客の多様なリスク管理ニーズに応える保険サービスを提供しています。生命保険代理店業務も行っています。

これらの事業を通じて、SFIリーシング株式会社は、顧客の事業活動を支援し、より豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。

沿革：ソニーグループから独立し新たなステージへ

SFIリーシング株式会社の沿革は、その前身であるソニーファイナンスインターナショナルの歴史と深く関わっています。設立以来、着実に事業を拡大し、多様なサービスを提供してきました。主な歴史的節目は以下の通りです。

1976年: ソニーファイナンスインターナショナル設立
1985年: カーリース事業、損害保険代理店業務開始
1987年: レンタル事業開始
1991年: ソニー商事株式会社と合併
2002年: 生命保険代理店業務開始、ソニーリースセンター開設
2006年: ソニーレンタルデスク開設
* 2010年: ソニーファイナンスインターナショナルより事業承継し独立、三井住友ファイナンス&リース、ソニーが出資する合弁会社となる

2010年の独立以降は、三井住友ファイナンス&リースグループの一員として、更なる成長を目指しています。長年にわたる経験とノウハウ、そして強力なパートナーシップを活かし、顧客に最適なソリューションを提供し続けています。

コーポレートメッセージ：専門性と革新性を追求

SFIリーシング株式会社のコーポレートメッセージは「Specialty」「Financial solution」「Invention」「Leasing」です。それぞれの頭文字を取って、SFILという略称が用いられています。このメッセージは、同社の事業姿勢を表しており、専門性、金融ソリューション、革新性、リース事業への強いこだわりを象徴しています。

これからもSFIリーシング株式会社は、変化の激しい市場環境において、顧客ニーズを的確に捉え、質の高いサービスを提供することで、社会への貢献と持続的な成長を目指し続けます。

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