Sing it Loud

GENERATIONS from EXILE TRIBEの7枚目のシングル「Sing it Loud」は、2015年1月28日にrhythm zoneから発売されました。前作「Always with you」から約4ヶ月ぶりのリリースとなり、2015年の幕開けを飾るシングルとして注目を集めました。

リリース形態は、CD、CD＋DVD、ワンコイン、ミュージックカードの4種類が用意され、ファンの多様なニーズに対応しました。

表題曲「Sing it Loud」は、力強くもキャッチーなメロディーと、聴く者の心を奮い立たせる歌詞が特徴です。TBS系月曜ミステリーシアター『警部補・杉山真太郎〜吉祥寺署事件ファイル』の主題歌として起用され、ドラマの世界観と見事に融合し、作品を盛り上げました。楽曲制作には、Amon Hayashi、ZETTON、SHIKATA、Chris Hope、J FAITHといった実力派クリエイター陣が参加し、彼らの才能が凝縮された、完成度の高い楽曲となっています。

カップリング曲には「STORY」が収録されており、大きな話題となりました。この曲は、ボーカルの片寄涼太が初めて作詞を担当した楽曲で、彼の感性と才能が光る、繊細で美しいバラードです。片寄涼太の作詞家としての才能が開花した瞬間とも言えるでしょう。作曲には、SIRIUS、Jonas Zekkari、Gabriel Alares、BIG-Fといったアーティストが携わっており、片寄涼太の詞の世界観を、さらに深みのあるものへと昇華させています。

CDには、「Sing it Loud」、「STORY」、それぞれのインストゥルメンタルバージョンに加え、前作シングルの英語バージョン「Always with you（English Version）」がボーナストラックとして収録されています。また、DVD付きの形態では、「Sing it Loud」のミュージックビデオが収録されており、楽曲の世界観を映像を通して楽しむことができます。ミュージックビデオは、楽曲の力強さを表現するダイナミックな映像と、メンバーの表現力豊かなパフォーマンスが融合した、見応えのある作品となっています。

「Sing it Loud」は、GENERATIONS from EXILE TRIBEの代表曲の一つとして、現在も高い人気を誇っています。楽曲、ミュージックビデオ、そしてカップリング曲「STORY」と、このシングルには、彼らの音楽性と成長が凝縮されており、彼らのアーティストとしての魅力を余すことなく伝えています。初めて作詞に挑戦した片寄涼太の才能も開花した、GENERATIONS from EXILE TRIBEにとって重要な作品と言えるでしょう。

もう一度検索