SoftBank 001SH

SoftBank 001SH

SoftBank 001SH（ソフトバンク ゼロゼロイチエスエイチ）は、シャープが製造し、ソフトバンクモバイルによって販売される携帯電話です。このモデルは、PANTONEとのコラボレーションから生まれた製品であり、「PANTONE 3（パントン・スリー）」という愛称を持っています。PANTONEブランドの折りたたみ式携帯電話としては3代目にあたりますが、スライド式の825SHを含めると4代目に相当します。

デザイン

SoftBank 001SHは、シンプルで直方体の形状に角が丸まったデザインが特徴です。また、左右非対称のサブディスプレイが搭載されていますが、これは前の機種よりも天地が狭まっている点が新しい要素です。このデザインは、PANTONEブランドの一貫したスタイルを受け継いでいます。

対応技術

技術面では、SoftBank 001SHは世界対応ケータイとしての機能を持っていますが、UMTS Bands 1のみ対応しており、GSMローミングには非対応です。しかし、この機種は折りたたみPANTONEシリーズとして初めて、ワンセグ（テレビ視聴機能）に対応している点が際立っています。ワンセグは再生と録画の両方が可能であり、外出先でもテレビ番組の視聴が楽しめます。

主な機能

この端末にはBluetooth機能も搭載されており、様々なデバイスとの連携やデータの送受信が可能です。Bluetoothにより、ヘッドセットや他のスマートデバイスとの接続が容易になり、利便性が向上しています。

参考モデル

SoftBank 001SHは、他のモデルとの関連もあります。例えば、DM008SHは本機のベースモデルとして位置づけられ、WX01SHは本機を基にしたPHS端末です。これらの関連機種を通じて、SoftBank 001SHの技術やデザインに対する進化を見ることができます。

まとめ

SoftBank 001SHは、そのシンプルでおしゃれなデザインや先進的な機能により、多くのユーザーから愛されている携帯電話です。特にPANTONEとのコラボレーションにより、視覚的な魅力もさらに引き立てられています。利用者にとって、デザイン性と機能性の両立を達成したこの端末は、実用的なだけでなく、持つこと自体が楽しみとなる一台です。

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