SxOxU (アルバム)

SxOxU (ソウ) - 松本素生のソロデビューアルバム

『SxOxU』は、2009年12月2日にリリースされた、GOING UNDER GROUNDの松本素生によるソロプロジェクト、SxOxUの記念すべき1stアルバムです。このアルバムは、松本素生がソロアーティストとして新たな音楽の道を切り開く、重要な一歩となりました。

概要

アルバム最大の特徴は、全曲が英語詞で構成されている点です。作詞は新美香が担当し、松本素生の作曲による楽曲に、独特な世界観を吹き込んでいます。ジャケットには「This is my lovely daughter」「This is my daddy」というメッセージが添えられており、作品に込められたパーソナルな想いを垣間見ることができます。

収録曲について

アルバムには、多様な表情を持つ楽曲が収録されています。

Don't want to be alone: 新美香の作詞、SxOxUの作曲による楽曲。
Funny Sunny Day (English ver.): 新美香の作詞、SxOxUの作曲による楽曲。日本語版「REBORN Japanese ver.」は、本アルバムには収録されていません。
Roller Coaster: 新美香の作詞、SxOxUの作曲による楽曲。
Summer's gone: 新美香の作詞、SxOxUの作曲による楽曲。先行配信シングルとしてリリースされました。
VOID: 新美香とSxOxUの共作詞、SxOxUの作曲による楽曲。
Departure: 新美香の作詞、SxOxUの作曲による楽曲。
Remember: 新美香の作詞、SxOxUの作曲による楽曲。
Don't want to be alone＜acoustic version＞: 新美香の作詞、SxOxUの作曲によるアコースティックバージョン。

参加ミュージシャン

アルバムには、豪華なミュージシャンたちが参加し、楽曲に深みと彩りを加えています。

ヒダカトオル (BEAT CRUSADERS)：Producerとしてアルバム全体を統括。
田渕ひさ子 (ナンバーガール、bloodthirsty butchers、toddle)：Guitarsを担当し、独特のギターサウンドで楽曲を彩ります。
岩崎なおみ: Bassを担当。
みずえ (つしまみれ)：Drumsを担当。
藤原寛 (andymori)：Bassを担当。
後藤大樹 (andymori)：Drumsを担当。
吉村秀樹 (bloodthirsty butchers)：Acoustic Guitarを担当。
マシータ (BEAT CRUSADERS)：Drum Technicianとして、ドラムサウンドを支えます。

これらのミュージシャンたちの参加により、『SxOxU』は、単なるソロアルバムにとどまらず、多様な音楽性が融合した、聴きごたえのある作品として完成しました。松本素生の新たな挑戦が詰まったこのアルバムは、彼の音楽キャリアにおいて重要な位置を占める作品と言えるでしょう。

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