THE GATE OF DESTINY

THE GATE OF DESTINY (ザ・ゲート・オブ・デスティニー)とは

「THE GATE OF DESTINY」は、日本のプロレス団体DRAGON GATEが主催する年に一度のビッグマッチです。2007年から毎年、10月から11月頃に大阪府立体育会館第一競技場を舞台に開催され、その年のDRAGON GATEを締めくくる一大イベントとして、多くのプロレスファンに親しまれています。

大会概要

この大会は、DRAGON GATEが年間を通して積み上げてきたストーリーや、所属レスラーたちの熱い戦いを集約した、まさに「運命の扉」を開けるにふさわしい興行です。会場は、過去には超満員札止めを記録するなど、多くの観客で埋め尽くされてきました。試合内容は、シングルマッチ、タッグマッチ、6人タッグマッチなど、バラエティに富んでおり、DRAGON GATEならではのスピード感あふれるスリリングな試合展開が見どころです。また、この大会でタイトルマッチが行われることも多く、団体の勢力図を占う上でも非常に重要な意味を持っています。

メディア展開

「THE GATE OF DESTINY」の模様は、GAORAによるPPV生放送で全国のプロレスファンに届けられています。また、関西地区では、関西テレビやMBSテレビが特番として放送しており、大会の熱狂を広く伝えています。これらのメディア展開により、会場に足を運べないファンも、リアルタイムで大会の興奮を共有することができます。

各興行結果

以下に、過去の「THE GATE OF DESTINY」の開催データと観客動員数をまとめました。

2007年11月25日：観衆6500人（超満員札止め）
2008年11月16日：観衆6500人（超満員札止め）
2009年11月23日：観衆6500人（超満員札止め）
2010年11月23日：観衆7000人（超満員札止め）
2011年10月16日：観衆7000人（超満員札止め）
2012年10月21日：観衆6800人（超満員）
2013年11月3日：観衆7100人（超満員札止め）
2014年11月2日：観衆7150人（超満員札止め）
2015年11月1日：観衆7150人（超満員札止め）
2016年11月3日：観衆7500人（超満員札止め）
2017年11月3日：観衆5500人（超満員札止め）
2018年11月4日：観衆3150人（満員）
2019年11月4日：観衆3120人（満員）
2020年11月3日：観衆1885人
2021年11月3日：観衆1685人
2022年11月6日：観衆2208人

近年は、新型コロナウイルス感染症の影響により観客動員数が減少しているものの、大会自体の熱量は変わらず、多くのファンに支持されています。これからも「THE GATE OF DESTINY」は、DRAGON GATEの歴史を語る上で欠かせない重要な大会として、その名を刻んでいくことでしょう。

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