TOKYO DIVE

『TOKYO DIVE』は、アニソン界を牽引するJAM Projectが2017年10月18日にLantisから発表した5枚目のオリジナルアルバムです。本作は、彼らの音楽性の幅広さと、常に進化し続ける姿勢を示す作品として、ファンから高い評価を受けています。

アルバムは、R・O・Nが作曲・編曲を手掛けた疾走感あふれるインストゥルメンタル「Spinning Out of Control」で幕を開けます。続くタイトル曲「TOKYO DIVE」は、影山ヒロノブが作詞・作曲を担当し、R・O・Nが編曲を手掛けた、エネルギッシュなナンバーです。

「神ノ牙〜The Fang of Apocalypse〜」は、影山ヒロノブが作詞・作曲、小山寿（onetrap）が編曲を担当。東北新社配給映画『劇場版 牙狼<GARO> 神ノ牙-KAMINOKIBA-』のオープニングテーマとして、作品の世界観を盛り上げました。

遠藤正明が作詞・作曲、鈴木マサキが編曲を手掛けた「BAD CITY 〜We'll be alright!〜」は、困難な状況でも希望を捨てずに前進するメッセージが込められた楽曲です。奥井雅美が作詞、きただにひろしが作曲、栗山善親・寺田志保・横関敦が編曲を担当した「EMG」は、テレビ東京系アニメ『牙狼-GARO- -VANISHING LINE-』第1クールオープニングテーマとして、アニメファンにも広く知られています。

「First Love」は、奥井雅美が作詞、きただにひろしが作曲、鈴木マサキが編曲を担当した、切ないラブソングです。「勝利の未来-とき-」は、きただにひろしが作詞・作曲、寺田志保が編曲を担当。中編特撮映画『HE-LOW』の主題歌として、作品を彩りました。

遠藤正明が作詞・作曲、須藤賢一が編曲を担当した「I KILL-イキル-」は、力強いメッセージが込められた楽曲です。福山芳樹が作詞・作曲、横関敦が編曲を担当した「アレクサンドリア」は、壮大なスケール感を持つ楽曲です。

影山ヒロノブが作詞・作曲、中土智博が編曲を担当した「シュワッチ!〜キミを護りたい〜」は、親しみやすいメロディが印象的な楽曲です。ヒカルド・クルーズが作詞・作曲、寺田志保・栗山善親が編曲を担当した「sweet SWEET home」は、温かい気持ちになれる楽曲です。

遠藤正明が作詞・作曲、三宅博文が編曲を担当した「東京スキャンダル」は、都会の喧騒を描いた楽曲です。奥井雅美が作詞・作曲、寺田志保・栗山善親が編曲を担当した「Everything」は、アルバムのラストを飾る壮大なバラードです。

『TOKYO DIVE』は、JAM Projectの多様な音楽性と、熱いメッセージが込められた、聴きごたえのあるアルバムです。彼らの音楽的な冒険を、ぜひ体感してみてください。

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