YU-M エンターテインメント

YU-Mエンターテインメント株式会社：アイドルシーンを彩る独自のエンターテインメント集団

YU-Mエンターテインメント株式会社は、2016年設立の日本の芸能プロダクションです。代表取締役である山田昌治氏の元、数々のアイドルグループやタレントが所属し、日本のエンターテインメント業界に独自の風を吹き込んでいます。

設立と発展：アップフロントグループからの独立と新たな挑戦

山田昌治氏は、アップフロントグループでアップアップガールズ（仮）や吉川友のマネージャーを務めた後、2016年に独立。YU-Mエンターテインメントを設立しました。独立の経緯は、AbemaTVの番組『アイドルが武道館借りてみた、けど...』でも紹介されています。アップアップガールズ（仮）や吉川友らと共に、新しい道を歩み始めたのです。

同社は設立当初から、アップアップガールズ（2）や、DDTプロレスリングとのコラボユニットであるアップアップガールズ（プロレス）など、新たなグループを次々と結成。さらに、元アンジュルムの和田彩花氏も所属するなど、所属タレントの層を厚くしています。

ユニークなマネジメントと積極的な活動

YU-Mエンターテインメントの活動の特徴は、そのユニークなマネジメントと、アイドルフェスへの積極的な参加にあります。富士山登頂ライブやホノルル駅伝ライブなど、従来のアイドル活動の枠にとらわれない企画を多数実施し、所属タレントの個性を最大限に引き出しています。

数々のアイドルフェス、TOKYO IDOL FESTIVAL、@JAM、アイドル横丁、SEKIGAHARA IDOL WARSなど、主要なイベントに積極的に参加することで、高い知名度と人気を獲得。特に夏季は多くのフェスに出演し、所属グループの高いパフォーマンスと体力は、同社の大きな強みとなっています。

多角的な展開：YouTubeチャンネルと社会貢献

YU-Mエンターテインメントは、アイドル活動にとどまらず、多角的な展開も積極的に行っています。2019年には山田氏を含む3名でYouTubeチャンネル「Around 40 Japanese Guyz」を開設し、幅広い層へのアプローチを図っています。また、2020年にはニコニコ生放送で「25時間半テレビ 〜アイドルと未来へ向かう場所〜」を配信し、新たな試みも続けています。

さらに、所属タレントの健康増進にも力を入れています。「#NoBagForMe」プロジェクトへの参加や、ユニ・チャーム株式会社の生理用品ブランド「ソフィ」との協働による研修プログラム実施など、女性が自分らしく活躍できる社会を目指した取り組みも注目されています。

所属タレントと提携

YU-Mエンターテインメントには、アップアップガールズ（仮）、アップアップガールズ（2）、アップアップガールズ（プロレス）、吉川友、辻希美（アップフロントクリエイトと業務提携）、など多くのタレントが所属。過去の所属タレントには和田彩花（現在はフリーランス）なども含まれ、各々の個性を活かした活動を展開しています。

山田昌治氏：鬼軍曹から経営者へ

代表取締役の山田昌治氏は、モーニング娘。や後藤真希、松浦亜弥などを担当した経験を持つベテランマネージャー。アップアップガールズ（仮）結成時の手腕から「鬼軍曹」と呼ばれる一面も持ちますが、その指導力と戦略性は、所属グループの成功に大きく貢献しています。

アップフロントグループでの経験、独立後の挑戦、そしてYouTubeチャンネルや社会貢献活動など、常に時代の変化に対応しながら、新しいエンターテインメントの形を模索し続けるYU-Mエンターテインメント。その今後の活動からも目が離せません。

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