ZERO MORNING

ZERO MORNING（ゼロ・モーニング）

『ZERO MORNING』は、エフエム福岡で放送されているラジオ番組です。2020年10月1日に放送を開始し、平日の早朝5:00から6:40（金曜は6:25）まで、 listenersに寄り添う情報と音楽をお届けしています。

番組概要

番組開始以前、エフエム福岡の早朝時間帯は、過去の番組の再放送や短時間の番組で構成されていました。『ZERO MORNING』の開始により、早朝時間帯に再び自社制作のワイド番組が復活しました。

番組名には、早朝5時という時間が、一日を始める人と終える人が交差する時間であることから、新たなスタートを応援し、リセットを促すという意味が込められています。また、『ONE MORNING』へと繋がる番組としての役割も担っています。

パーソナリティは、リスナーを「あなた」と呼びかける代わりに、「早起きのあなたや、お休みのあなた」というユニークな表現を用いることも特徴です。

放送時間の変遷としては、2021年5月末に『ぴよぴよラジオ』が終了したことに伴い、全曜日5:00 - 6:30に統一。同年6月末には『ONE MORNING』のネット受けを一部打ち切り、7月以降は5:00 - 6:40となりました。2022年3月には『ぴよぴよラジオ』が再開したため、金曜のみ6:25終了となっています。

番組内では、ステーションジングルや番組オリジナルのジングルに加え、曜日ごとに異なるパーソナリティによるエフエム福岡の番組宣伝ジングルが流れます。

パーソナリティ

西川さとり（エフエム福岡アナウンサー、月曜・水曜・金曜担当）：以前にも早朝番組を担当しており、満を持しての再登板。番組内では「ディレクター兼笑い屋」という肩書きの萬石洋文アナウンサーもトークに参加し、番組を盛り上げます。
荒川みどり（火曜担当）：2023年10月から担当。
梅田あんり（エフエム福岡アナウンサー、木曜・金曜担当）：2023年10月から担当。

番組開始当初は、祝日を意識した丁寧な番組作りを心がけており、西川アナウンサーが萬石ディレクターを殊更丁寧に紹介する場面もありました。番組開始から1年後には、番組の最後に「ワーオ! ワーオ!」と叫ぶことが恒例となり、祝日には西川アナウンサーが「『ワオ』です。」と名乗るようになりました。

コーナー紹介

ゼロモニ今日一日: その日の記念日や過去の出来事、行事予定、世間の動きなどを紹介するコーナー。
ゼロモニきょうのSDGs（月曜 - 木曜）: SDGsに関する情報をお届けするコーナー。
ゼロモニ今日のとっておき: 曜日替わりで様々な話題を紹介するコーナー。
ゼロモニ今日の3曲: その日の気分に合わせた曲や、日付にちなんだ曲を3曲オンエアするコーナー。
ゼロモニ今日の誕生日&誕生花: その日誕生日の有名人や誕生花を紹介するコーナー。
ゼロモニ今日のあなたのメッセージ: リスナーからのメッセージを紹介するコーナー。
ゼロモニ今日のインタビュー（月曜 - 木曜）: 一週間を通して、気になる人物へのインタビューを放送するコーナー。

過去のコーナー

ゼロモニ今日のラジオ体操: 西川アナウンサーの号令でラジオ体操の音源を放送するコーナー。権利関係の問題をクリアしていましたが、2021年3月に終了。
ゼロモニ今日のひと笑い（金曜）: リスナーから大喜利やネタを募集するコーナー。2023年9月の番組リニューアルに伴い終了。

関連番組

園芸させてもらえませんか？: TVQ九州放送の番組。2021年10月17日放送分で『ZERO MORNING』とのコラボ企画が実現し、イチゴの苗を植えました。
民放ラジオ99局キャンペーン WE LOVE RADIO～松任谷由実 50th ANNIVERSARY ユーミンリクエスト WEEK: 2022年5月9日～29日に行われた民放ラジオ全局統一キャンペーン。エフエム福岡では、西川アナウンサーがパーソナリティを務める特別番組でユーミンの楽曲を紹介しました。

『ZERO MORNING』は、早朝からlistenersに元気と情報を提供する、エフエム福岡の人気番組です。

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