うるま市石川野球場

エナジックスタジアム石川（うるま市石川野球場）

エナジックスタジアム石川、かつての石川市営球場は、沖縄県うるま市石川にある野球場です。ネーミングライツにより、「エナジックスタジアム石川」という名称が用いられています。かつては中日ドラゴンズがキャンプ地として使用し、「石川球場」の通称でも親しまれていました。

概要

1985年3月に竣工したこの球場は、1987年から1995年にかけて中日ドラゴンズが春季キャンプで使用していました。また、韓国プロ野球リーグのLGツインズもキャンプ地として利用していました。球場周辺には、うるま市石川体育館、うるま市石川庭球場、石川公園が隣接しており、石川公園内にはサブグラウンドも設けられています。

2018年度まではうるま市が管理運営を行っていましたが、2019年に指定管理者制度が導入され、株式会社セイカスポーツセンターを代表とする「うるまスポーツ文化パートナーズ」が管理を受託しました（契約期間：2019年4月～2024年3月）。また、株式会社エナジックインターナショナルとのネーミングライツ契約により、2019年4月1日から「エナジックスタジアム石川」と改称されました。同社の子会社であるエナジックスポーツシステムが運営するエナジック硬式野球部も、この球場を練習拠点としています。

2023年からは、韓国プロ野球リーグのサムスン・ライオンズの二軍が春季キャンプで使用しています。

施設概要

• - 構造：鉄筋コンクリート
• - 延べ床面積：16,480平方メートル
• - 収容人員：約1,000人
• - グラウンド：両翼95メートル、中堅120メートル

アクセス

• - エナジックスタジアム石川(うるま市石川野球場) - スポーツコミッション沖縄
• - 石川野球場「エナジックスタジアム石川」 - うるま市
• - エナジックスタジアム石川 - うるま市立体育施設

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