くりえみ

くりえみ：多才な日本のタレント

くりえみ（1994年6月14日生まれ）は、日本のタレント・女優・グラビアアイドル・YouTuber・そして企業経営者として幅広く活動しています。出身は千葉県で、バーチャルヒューマン芸能事務所「Pinyokio」のCEOを務めています。彼女は旧名栗田恵美（くりたえみ）で2018年9月まで活動し、その後「くりえみ」に改名しました。この改名は彼女の新たなスタートを祝福するものとして注目を浴びました。

活動経歴

芸能界入りは高校1年生の頃に渋谷でスカウトされたことがきっかけでした。2012年には「日テレジェニック2012」でグランプリを受賞し、以降も続々と活躍を始めました。2013年には初舞台となる『戦国降臨ガールズ』に出演し、そこからドラマや舞台、映画にも数多く出ています。特に、彼女は2014年に「ミスアクション2014」に選ばれるなど、目覚ましい成果を上げてきたことが言えるでしょう。

グラビアアイドルとしても活動し、SNSにフェティッシュな写真を投稿することで、「SNSのフェチ天使」としての愛称も獲得しました。特に、彼女の改名後初のイメージビデオでは大胆なビキニ姿が話題になり、多くの注目を集めました。

起業家としての成功

2021年7月、くりえみは「S&E株式会社」という美容医療開発やAGAケアを手掛ける企業を立ち上げました。彼女の起業家としての才能も印象的で、美容関連のビジネスを展開する中で数々のヒット商品を生み出しています。2022年にはTWIN PLANET ENTERTAINMENTとの業務提携を発表し、2023年には「AIHUB株式会社」でCMOに就任するなど、業界内での存在感を強めています。

24年の12月には、彼女自身のプロダクション「Pinyokio」を設立し、これにより日本初のバーチャルヒューマンタレントのプロデュースを始めました。彼女のようなリアルとバーチャルの融合に挑戦する存在は珍しく、その活動は多くのファンから支持を受けています。

プライベートと趣味

くりえみの趣味はショッピングや読書、岩盤浴など多岐にわたります。特技には書道（八段）、水泳、イラストがあり、その才能は多方面に広がっています。映画『ヘルタースケルター』やMr.Childrenなども好んでいる彼女は、個性豊かなセンスを持っています。また、自身の言葉である「人事を尽くして天命を待つ」という考え方は、彼女の人生観を反映しています。

彼女は兄が一人おり、かつてはAKB48からスカウトを受けたこともありましたが、集団行動に合わないと感じ、辞退した経歴があります。

主な出演作品

くりえみは多くのテレビ番組やラジオ、映画、舞台に出演しており、特にBSフジの「カンニングのDAI安吉日!」やドラマ『王様に捧ぐ薬指』での関本役などが記憶に残ります。また、彼女の舞台やイメージビデオも人気で、知名度とファンクラブの数は増加の一途です。支えてくれるファンや業界の方々への感謝を忘れず、これからも多才な活動を続けていくことでしょう。

このように、くりえみは多面性を持つ実力派のタレントであり、今後の活動が非常に楽しみです。

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