のと共栄信用金庫

のと共栄信用金庫（のとしん）

のと共栄信用金庫は、石川県七尾市に本店を置く信用金庫です。地域からは「のとしん」の愛称で親しまれています。シンボルマークにはニンジンが用いられています。

概要

2003年11月、能登信用金庫（七尾市）と共栄信用金庫（金沢市）が対等合併し、能登信用金庫を存続金庫として新たに誕生しました。親しみやすいシンボルマークのニンジンは、顧客に興味を持ってもらうことを目的に制定されました。

キャッシュカード利用提携

無料提携

しんきん北陸トライアングルネットワークATMサービス
北陸3県（富山県・石川県・福井県）内に本店を置く信用金庫のキャッシュカードを利用した場合、ATM利用時間内であれば入出金手数料が終日無料となります。

一部無料提携

しんきんATMゼロネットサービス
北陸3県以外の信用金庫のカードでも、平日の определим:45～18:00の入出金、土曜日の9:00～14:00の出金に限り手数料が無料です。
北陸銀行
平日の определим:45～18:00の出金に限り手数料が無料です。ただし、北陸銀行が参加しているコンビニATM（イーネット、ローソンATM、BankTime）は対象外となります。

沿革

1915年（大正4年）5月24日：「無限責任七尾興産信用組合」として設立。
1943年（昭和18年）6月29日：市街地信用組合に転換、「七尾市信用組合」に改組。
1950年（昭和25年）4月1日：信用協同組合に転換・改組。
1952年（昭和27年）1月12日：信用金庫に転換、「能登信用金庫」に改組。
2002年（平成14年）2月18日：輪島信用組合の清算に伴い事業を承継。
2003年（平成15年）11月4日：共栄信用金庫と合併し、「のと共栄信用金庫」に名称を変更。
2004年（平成16年）5月：「のとしんビジネスクラブ」を開始。
2023年（令和5年）10月16日：磁気の影響を受けにくい新しい通帳（Hi-Co通帳）の取り扱いを開始（Hi-Co通帳に対応していない信用金庫ATMでは利用不可）。

参考文献

関光博、鈴木眞人『信用金庫の地域貢献』新評論、2008年6月、pp. 84–99.

関連項目

日本の信用金庫一覧
協同組織[[金融機関]]

外部リンク

* のと共栄信用金庫

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