ティーネットジャパン

株式会社ティーネットジャパンの概要

株式会社ティーネットジャパンは、香川県高松市成合町に本社を持ち、建設コンサルタントをはじめとした多様な事業を展開する企業です。具体的には、システム開発、ITインフラ環境の整備、受託開発、エンジニア派遣、さらにはプラントエンジニアリングなど多岐にわたるサービスを提供しています。

沿革

1976年に設立された株式会社四国技術管理センターが企業の始まりです。その後、1984年には株式会社四国技術センターに商号を変更し、1993年にはさらに株式会社新日本技術センターに改名されました。1998年にはテクノネット事業部を開設し、これがES事業をスタートさせる契機となります。

2000年にはシステム開発事業部を設立し、同年の12月には現在の株式会社ティーネットジャパンに商号を変更しました。これを契機に、企業としてのブランド力を高めていきます。

その後も成長を続け、2001年にはEEP事業部を設立し、運搬機械システム事業を開始。2002年にはアイ・シー・エンジニアリング株式会社を子会社化しました。2005年にはさらに子会社として株式会社T：NET vigla、技連通（上海）国際貿易有限公司を設立しました。

2009年に創業者である高橋信行が会長に就任し、中尾隆治が社長に就任。2011年には株式会社エー・イー・エスと株式会社システムシンクの株式を取得し、子会社化を進めます。

2013年には株式会社ティーネットHPシステムズ、11月には技連通国際（香港）貿易有限公司の株式を取得するなど、企業グループを広げていきました。2014年には東京本社を開設し、さらに2020年には「くるみん認定」を受け、子育て支援企業としても評価されることとなります。

関係会社と国際展開

ティーネットジャパンは国内にとどまらず、国際的な展開にも力を入れています。主な関係会社にはアイ・シー・エンジニアリング株式会社、株式会社T：NET vigla、株式会社システムシンク、株式会社ティーネットHPシステムズがあり、海外にはタイをはじめとする国々にも支店を設置しています。これにより、グローバルな市場での競争力を高めています。

2021年には女性活躍推進法に基づく優良企業認定マーク「えるぼし」を取得し、女性の活躍を推奨する企業文化を築いています。2022年には金属・樹脂精密成形部品製造事業の新しいサイトをオープンし、事業の更なる発展を目指しています。

まとめ

株式会社ティーネットジャパンは、建設コンサルタントやIT関連のサービスを提供することで、地域と社会に貢献している企業です。多岐にわたる事業の展開とグローバルな関係会社を通じて、現在も成長を続けています。今後のさらなる発展が期待される企業です。

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