ノーフォーク広場駅

ノーフォーク広場駅は、福岡県北九州市門司区旧門司に位置する、平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線（愛称：北九州銀行レトロライン）の駅です。その名の通り、近隣の和布刈公園ノーフォーク広場にちなんで名付けられました。

歴史

2009年（平成21年）4月26日に開業しました。

開業当初はネーミングライツにより「レストラン『ら・むゑっと』入口」という副駅名が付与されていましたが、レストランの廃業に伴い、現在は副駅名の使用は終了しています。駅名表示や客車などからも副駅名は削除されています。

駅名そのものも、ネーミングライツ制度によって命名権を(有)まんねん亀が購入し、名付けられました。ちなみに、計画段階での仮駅名は「文字ヶ関駅」でした。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する無人駅です。地平からホームまではスロープとなっており、バリアフリーに対応しています。ホーム上にはシンプルな駅名標があるのみで、特筆すべき設備はありません。

駅周辺

駅周辺には、以下のスポットがあります。

門司ヶ関址：かつてこの地にあった関所の跡。
和布刈公園ノーフォーク広場：駅名の由来となった公園。関門海峡の景色を一望できます。
西鉄バス北九州「旧門司二丁目」停留所：74番のバスが利用できます。

隣の駅

平成筑豊鉄道
門司港レトロ観光線（北九州銀行レトロライン）
出光美術館駅 - ノーフォーク広場駅 - 関門海峡めかり駅

関連項目

日本の鉄道駅一覧

外部リンク

* ノーフォーク広場駅 | 門司港レトロ観光列車・トロッコ潮風号 - 平成筑豊鉄道

この駅は、レトロな観光列車に乗り、関門海峡の美しい景色を楽しむための拠点の一つとなっています。

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