マユリカについて
マユリカは、2011年に結成された吉本興業のお笑いコンビで、東京本社に所属しています。彼らは2023年のM-1グランプリにおいてファイナリストに輝き、その人気を確立しています。活動拠点はヨシモト∞ホールで、現在も多方面で活躍しています。
メンバー紹介
中谷(なかたに)
- - 本名:中谷 祐太(なかたに ゆうた)
- - 生年月日:1989年10月23日(34歳)
- - 担当:ツッコミ(立ち位置:向かって右)
- - 身長/体重:171 cm / 85 kg
- - 血液型:A型
- - 出身地:兵庫県神戸市西区井吹台東町
- - 学歴:淳心学院中学校・高等学校卒業、神戸芸術工科大学中退
- - 特技:絵画、口笛、バク転、バク宙、ブラインドタッチ
中谷は元々
漫画家を志しており、学生時代にはイラストサイトを運営し、
小学館の新人コミック大賞で佳作を受賞した経歴があります。
また、楽団「コケコッコー」に所属していたこともあり、他の芸人との交流も深いです。
阪本(さかもと)
- - 本名:阪本 匠伍(さかもと しょうご)
- - 生年月日:1990年1月7日(34歳)
- - 担当:ボケ・ネタ作り(立ち位置:向かって左)
- - 身長/体重:175 cm / 60 kg
- - 血液型:A型
- - 出身地:兵庫県神戸市西区井吹台東町
- - 学歴:神戸学院大学中退
- - 趣味:映画鑑賞、ギャンブル、お酒
- - 特技:遠投
阪本は音楽活動も行っており、「ジンジャーエール阪本」としてバンドのボーカルを務めています。また、アニメ『
クレヨンしんちゃん』に大のファンであり、ユニークな趣味を持つことでも知られています。
コンビ結成の経緯
マユリカは幼馴染の二人による漫才コンビです。彼らは小学校の頃にクラスのお楽しみ会でコントを披露したのが最初のステップでした。その後、中谷と阪本は異なる中学校に進学しましたが、高校の友人に影響を受けてお笑いに夢中になり、大学在学中にコンビを結成しました。名前の由来はそれぞれの妹の名前を合わせたもので、「マユ」と「ユリカ」を組み合わせたものです。
活動の軌跡
初めは「いぶき」という名前で吉本興業のオーディションに挑戦しましたが、なかなか合格には至らず、NSCに入学。
2018年のM-1グランプリに初めて準決勝進出を果たしますが、翌年には中谷の遅刻が原因で謹慎処分に。中谷が手術を受けた影響で声が出にくい時期もありました。
2023年には東京業務を発表し、M-1グランプリでは初の決勝進出を遂げ1154位でフィニッシュ。キャッチフレーズは「ずっとキモダチ」として親しまれています。
芸風とスタイル
マユリカの芸風は主にコントによる漫才で構成されています。阪本が小走りでマイクの前に登場し、観客にボケ役であることを印象付けます。設定をしっかり説明し、その後に展開されるシチュエーションに基づいて、阪本の低く暗いボケに中谷が高音で鋭いツッコみを入れるスタイルが特徴です。これにより、観客の共感を得ることに成功しています。
メディア出演
彼らはテレビやラジオ、映画、さらにはミュージカルと多岐にわたって活動しています。2024年からは新たなレギュラー番組が始まる予定で、ますますの活躍が期待されています。
マユリカは、お笑いが好きな人々にとって要注目のコンビです。これからの彼らの動向から目が離せません。