メイショウタバル

メイショウタバルの競走成績

メイショウタバルは、2021年4月20日に生まれた日本の競走馬です。馬名の由来は、冠名「メイショウ」と熊本県の地名にちなんでいます。

デビューから重賞初制覇まで

2023年10月、2歳新馬戦でデビューし4着。その後、12月の2歳未勝利戦で初勝利を挙げました。3歳シーズンは、若駒ステークスを右前肢ハ行で競走除外となりましたが、続くつばき賞では先頭を譲らず2勝目をマーク。スプリングステークスは左前肢のフレグモーネで回避となりましたが、毎日杯ではスタート直後から先頭に立ち、後続を大きく突き放して圧勝、重賞初制覇を成し遂げました。

クラシック戦線と夏を経て

皐月賞では、ハイペースで逃げたものの、スタミナ切れで最下位に沈みました。続く東京優駿は左後挫石のため出走取消となりました。夏は休養に充て、復帰戦の神戸新聞杯では、単騎逃げで直線で追い込んできたジューンテイクを振り切り、重賞2勝目を挙げました。

菊花賞での敗戦

菊花賞では、道中4番手で追走し、2周目1コーナーで先頭に立ちましたが、他馬との競り合いで戦意を喪失。結果、大きく離された16着に終わりました。

血統

叔父に京都大賞典を制したメイショウカンパクがいます。母メイショウツバクロは、石橋守騎手が騎手時代に最後の勝利を挙げた馬としても知られています。

戦績詳細

以下に、メイショウタバルの詳細な競走成績を示します。

2023年10月9日 2歳新馬戦（京都芝2000m）4着
2023年12月24日 2歳未勝利戦（阪神芝2000m）1着
2024年2月17日 つばき賞 1着
2024年3月23日 毎日杯 1着
2024年4月14日 皐月賞 17着
2024年9月22日 神戸新聞杯 1着
2024年10月20日 菊花賞 16着



競走成績は2024年10月20日現在、JBISサーチおよびnetkeiba.comに基づいています。

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