京山将弥

京山 将弥（きょうやま まさや）

基本情報

• - 生年月日: 1998年7月4日
• - 出身地: 滋賀県大津市
• - 所属: 横浜DeNAベイスターズ
• - 投打: 右投右打

経歴

プロ入り前のキャリア

京山選手は、滋賀県大津市の大津市立晴嵐小学校で軟式野球を始めました。中学時代は、大家友和氏が設立した草津シニア・リトル・パンサーズで活動し、これが彼にとっての重要な経験となりました。近江高等学校に進学後は、1年生から試合に出場し、2年生のときには春の選抜大会で岐阜商業高等学校と対戦。3年生では滋賀大会にて連続で無失点を記録し、打撃でも活躍しながらチームを全国大会に導きました。高校卒業後、2016年のNPBドラフトにおいて横浜DeNAベイスターズから4巡目指名を受け、プロ入りとなりました。

DeNA時代

プロ入り初年度の2017年は、主に二軍での活動に集中しましたが、フレッシュオールスターゲームでは好投を見せました。2018年には一軍デビューを果たし、東京ヤクルトスワローズ戦で初勝利を挙げるなど、若手ながら存在感を発揮します。2019年は苦戦しましたが、イースタン・リーグでは好成績を収めました。2020年には復帰し2勝を挙げますが、最多登板数にはならず、2021年も勝ち星には恵まれませんでした。

2022年はコロナウイルスの影響でスタートが遅れましたが、後に力強い投球を見せ、初勝利を挙げるなど安定した成績を収めました。2023年は一軍登板がなく、制球に課題を抱えていますが、秋季練習では新たなコーチの指導のもと再起を目指しています。

選手としての特徴

京山選手は、スムーズな投球フォームと155km/hを超える速球、優れた制球力を誇ります。変化球も多彩で、スライダー、カットボール、チェンジアップなどを使い分けられます。この特長が彼の試合での優位性を生み出しています。

人物像

チーム内での愛称は「京ちゃん」で、試合中も冷静沈着な性格が評価されています。ラーメンが大好きで、将来はラーメン職人に憧れた時期もありました。彼は、常勝を目指すDeNAに加入し、「先発投手」としての地位向上を目指しています。

過去の記録

• - 初登板: 2018年4月1日
• - 初勝利: 同上
• - 初本塁打: 2022年8月21日

まとめ

京山将弥選手は、今後の成長が期待される若手投手であり、その投球スタイルやパーソナリティはファンからの支持を集めています。

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