佐藤総合計画

株式会社佐藤総合計画について

株式会社佐藤総合計画（さとうそうごうけいかく）は、日本を代表する組織系建築設計事務所です。この会社は、1945年に佐藤武夫によって設立された建築設計事務所がルーツとなっており、時代とともに進化し続けています。

本社所在地

本社は東京都墨田区横網に位置しており、AXSビルの中に構えています。ここから、日本国内のみならず、海外のプロジェクトにも取り組んでいます。

会社の沿革

• - 1945年: 佐藤武夫が自宅で設計業務を開始.
• - 1946年: 佐藤連合建築事務所を設立し、その後、佐藤武夫設計事務所に改名.
• - 1948年: 法人化し、株式会社となります.
• - 1987年: 現在の社名に変更.
• - 1995年: 島田孝好が代表取締役社長に就任.
• - 2007年: 島田孝好が代表取締役会長に就任.
• - 2009年: 細田雅春が新たに代表取締役社長に就任.

このように、長い歴史を有する佐藤総合計画は、創立以来、数多くのプロジェクトを手掛け、業界での信頼を築いてきました。

主な業績

同社が手掛けた作品は多岐にわたり、具体的には以下のようなものがあります:

• - アイシンコムセンター: 第2回特殊緑化コンクールで特別賞を受賞。
• - 小野市うるおい交流館エクラ: 公共建築賞優秀賞を受賞し、地域活性化の一助となっています。
• - 和泉シティプラザ: 同じく公共建築賞優秀賞を受賞し、緑化にも配慮した設計です。
• - 杉並公会堂: こちらも公共建築賞優秀賞を獲得。
• - 岡崎市図書館交流プラザりぶらや京都芸術センターなど、文化的な施設も数多く手がけており、それぞれが地域の重要な拠点となっています。

その他にも、全国各地の行政機関や教育機関、さらにはスポーツ施設や文化施設等、社会におけるさまざまなニーズに応じた建物を設計してきました。

まとめ

株式会社佐藤総合計画は、1950年代から現在に至るまで、数々の賞を受賞し、公共建築を中心に多くの社会的な価値を提供してきた建築設計事務所です。彼らの設計した建物は、地域社会の活性化や文化の発展に寄与し、多くの人々に利用されています。今後も新しいプロジェクトを通じて、さらなる発展と革新を期待される存在です。

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