大阪市立島之内図書館

大阪市立島之内図書館：地域に根ざした学びと文化の拠点

大阪市立島之内図書館は、大阪府大阪市中央区島之内に位置する、地域住民に親しまれる公立図書館です。大阪市立図書館の分館として、1989年9月19日に開館しました。近隣住民の学習、読書、情報収集を支援するため、充実した蔵書と快適な利用環境を提供しています。

広々とした空間と充実した設備

図書館は地上5階建ての建物の3階にあり、延床面積は872.19平方メートルです。閲覧室は570平方メートルと広々としており、多くの利用者が快適に利用できるよう設計されています。1階と2階には中央会館、4階と5階にはスポーツセンターが入居しており、地域住民の多様なニーズに対応した複合施設となっています。

豊富な蔵書と多様なメディア

2019年3月31日時点での所蔵資料は、図書約80,902冊、雑誌96タイトル、新聞16紙に加え、DVD189枚、ビデオ853本と多岐に渡ります。幅広いジャンルの資料が揃っており、学習や趣味、娯楽など、様々な目的に合わせた資料を探すことができます。

便利な貸出サービス

利用者は1人あたり最大15冊まで資料を借りることができます。CD、DVD、カセットテープなどの視聴覚資料は、5点まで借りることができます。貸出期間は15日間です。

アクセスと開館時間

図書館はOsaka Metro堺筋線・長堀鶴見緑地線長堀橋駅から徒歩圏内に位置しており、アクセスが非常に便利です。

開館時間は、火曜日から金曜日までは午前10時から午後7時まで、土曜日、日曜日、11月3日（文化の日）は午前10時から午後5時までです。休館日は月曜日、国民の祝日（ただし、11月3日は開館）、年末年始、毎月末日、蔵書点検期間です。

地域社会への貢献

大阪市立島之内図書館は、単なる蔵書保管施設ではなく、地域住民にとってなくてはならない学習と文化の拠点です。地域住民の多様な情報ニーズに応えるべく、様々なイベントや学習プログラムなどを開催し、地域社会の発展に貢献しています。今後も、地域住民にとってより魅力的で便利な図書館を目指し、更なるサービス向上に努めていきます。

まとめ

大阪市立島之内図書館は、アクセス抜群の立地、広々とした快適な空間、充実した蔵書、そして地域に密着したサービスで、多くの人々に利用されています。学習や読書を通して、地域社会の活性化に貢献する重要な役割を担っています。

もう一度検索