姫路市文化センター

姫路市文化センターは、1972年10月に開館し、2021年12月28日に閉館した、兵庫県姫路市の手柄山中央公園内にあった多目的ホールです。運営は、公益財団法人姫路市文化国際交流財団（旧：財団法人姫路市文化振興財団）が行っていました。

概要

開館当初より、大ホールは1657席を有し、姫路市市民会館と共に、姫路市を代表する文化施設として親しまれてきました。大ホールの座席配列は、特徴的な五十音順（あいうえお…）を採用していました。施設内には大ホールの他に小ホールもあり、こちらは493席を収容していました。

交通アクセス

公共交通機関を利用する場合、最寄りの駅は山陽電気鉄道本線の手柄駅で、そこから徒歩約15分でアクセスできました。

移転計画

姫路市文化センターは、姫路駅周辺の再開発事業であるキャスティ21計画の一環として、姫路市文化コンベンションセンターへと移転することが決定しています。この移転に伴い、現在の敷地は、温室植物園と緑の相談所が統合・移転する予定となっています。

閉館

長年にわたり市民に親しまれてきた姫路市文化センターですが、2021年12月28日をもってその歴史に幕を閉じました。

その他

かつては、公式サイトやスタッフブログ、公式X（旧Twitter）アカウントを通じて情報発信を行っていました。

姫路市文化センター公式サイト
かるちべいと・ひめじ（スタッフブログ）
* 姫路市文化センター (@himejibunka) - X（旧Twitter）

現在はいずれも閉鎖されています。

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