宗像ユリックス

宗像ユリックスの魅力

福岡県宗像市久原に位置する宗像ユリックスは、1988年に開業した多機能な複合施設で、年間を通じて100万人を超える来訪者が訪れます。この施設の名前「ユリックス」は、宗像市のシンボルである「ユリ」と「クスノキ」を組み合わせた造語です。ユリックスは、地域の自然や文化を活かした多彩なスペースとイベントを提供しています。

様々な施設

宗像ユリックスには、多様な施設が整備されており、訪れる人々に楽しみを提供しています。

• - 芝生広場：自然の中でリラックスできる広々とした芝生広場です。緑豊かな環境で、家族や友人とピクニックを楽しむことができます。
• - パットゴルフ場：初心者から楽しめるパットゴルフ場があり、気軽にスポーツを楽しむことが可能です。
• - ゆ～ゆ～プールとアクアドーム：季節に応じた野外プールと、室内プールも完備されています。水遊びを楽しむのに最適な場所です。
• - ユリックス図書館：多様な本が揃う図書館で、静かな読書の時間を過ごせます。
• - プラネタリウム：全国のプラネタリウム関係者から注目されている施設で、定期的に「ほしぞらウォッチング」という天体観望会を行っています。大人向け、子供向け、リラクゼーション向けのプラネタリウム番組があり、全て職員による生解説付きです。NPO法人「エム・ワイ・ピー」が運営するこのプラネタリウムは、天文ボランティアの協力を得ており、幅広い世代に親しまれています。
• - イベントホール・ハーモニーホール：多目的に使えるイベントホールは、最大2,309人、ハーモニーホールは622席が設けられています。演奏会や映画上映、スポーツイベントなど、さまざまな催しが行われています。

イベントと地区の連携

宗像ユリックスは、地域の文化と連携したイベントが多く、特に注目されるのが2015年から開催されている全日本実業団対抗女子駅伝競走大会の予選会、通称「プリンセス駅伝in宗像・福津」です。この大会は宗像ユリックスを発着点としているため、地域の重要なイベントとして位置づけられています。

交通アクセス

アクセスは非常に便利で、JR東郷駅から徒歩20分の距離にあります。また、周辺には福祉施設「メイトム宗像」もあり、地域の人々との交流の場としても機能しています。

総評

宗像ユリックスは、ただのレジャー施設ではなく、学びや交流の場としても価値の高いスポットと言えます。家族や友人とともに、自然の中でアクティビティを楽しみ、期間限定のイベントに参加することで、充実した時間を過ごすことができるでしょう。訪れるたびに新しい発見があり、毎年多くの方々がこの施設を訪れる理由が理解できます。

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