山口県漁業協同組合

山口県漁業協同組合（JF山口）について

山口県漁業協同組合（やまぐちけんぎょぎょうきょうどうくみあい）、略称JF山口は、山口県下関市に本部を置く漁業協同組合です。2005年8月1日に、山口県漁業協同組合連合会（山口県漁連）の主導によって、県下の沿岸漁協と山口県信用漁業協同組合連合会（信漁連）が合併し発足しました。

発足の経緯

当初、山口県下の全58漁協を合併し、県下単一の漁協とすることを目指していました。しかし、信漁連が抱えていた多額の欠損金の取り扱いなどを巡り、組合員総会で合併決議を否決する漁協が相次ぎました。結果として、39漁協の合併によるスタートとなりました。

その後、合併は順次進められ、2006年8月までに合計7組合が合併しました。同年9月1日には、漁連と信漁連の事業の全部を譲り受け、現在に至ります。

所属する漁協

発足時から39の漁協が所属しています。ただし、資料によっては40漁協とするものも存在します。

卸売市場

JF山口に所属する以下の漁港卸売市場は、地方卸売市場として県より認定されています。

（具体的な市場名については、資料に記載がないため省略）

関連項目

漁業協同組合
日本の漁業協同組合一覧#山口県
全国漁協オンラインセンター
マリンピアくろい- 県信漁連の欠損金の要因の一つになったといわれています。
須佐男命いか- 須佐支店（萩市須佐）が商標権を有するケンサキイカの地域ブランド。

脚注

（脚注に関する具体的な情報は資料にないため省略）

外部リンク

JF山口漁協

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